Google検索の生成AIの参考記事に表示されると地味に嬉しい話

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ある企業のホームページのITサポートをする傍らで、「秋山さん、好きに記事を書いてください」と、社長から言われたので、週一の頻度でかなり好き勝手な記事を書いている。

2022年6月ぐらいから記事を書き始め、ホームページへのアクセス数も徐々に伸びている。

企業サイトで記事を書いて思ったのは「やっぱり企業サイトはSEOに強い」ということ。

もちろん、契約している会社のホームページのアクセス数を上げたり、お問い合わせを増やすことが私の仕事なので、SEO対策はかなりしっかりやっているけど、私のはてなブログと比較すると上位表示されやすいと常々思う。羨ましい!

サーチコンソールで表示されている検索キーワードを、Google検索窓に入力し、実際に何位になっているのかを、私はたまに調べるのだが、先ほど調べていてビックリしたことがある。

私の書いた記事の多くが、Google検索の生成AIの参考記事になっているということだ。Google検索の生成AI(SGE)については、以下の記事を読んでね。

私がはてなブログで書いた記事は、まだGoogle検索の生成AIの参考記事にされたことはないと思う。(たぶん)

企業のホームページで書いた記事で上位表示されている記事の多くが、Google検索の生成AIの参考記事になっている。そのため、私が記事の中で書いた一部が生成AIに抜粋されていることもある。以下のような感じ。

Google検索の生成AI

こんな感じで、私の書いた記事がGoogle検索の生成AIにかなり使われていることが判明し、地味に嬉しい。

嬉しいんだけど、今後はSEOも大事だけど、AIに認められる記事を書かねばならないのかと思うと、ブログ集客をする上では複雑な気持ち。

Bingなんて無料でChatGPT4が使えるんだから、Googleも近いうちに完全にAIに切り替えるだろうな。

今のところはブログやホームページのSEO対策は有効なので、今のうちにAIに参考にされる記事を書けるようになっておいたほうが良いのかも。今後はどうなるのか私にも全然予想できない。

最近は、コンプラとか忖度とかAIとか、色々と大変な時代に突入しましたよね。