プレゼン資料作りが下手な人は社内プレゼンばかりしてる人

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いつまでたってもプレゼン資料を作るのがうまくならない人は、社内でのプレゼン資料ばかり作っている人です。

社内の人にだけプレゼンしている人は、要点を伝える必要がそもそもないと思っている人ばかりです。そのため、いつまで経ってもプレゼンがうまくはなりません。

社外の人向けにプレゼンする場合は、必ず要点を伝える必要があります。要点が伝わらなければ、採用されないからです。

社外の人にプレゼンをして、仕事を取ってくるとなると、

  1. 要点がわかりやすい
  2. 簡潔にまとまっている
  3. 導入した時のメリットやデメリットがわかる

この3つが必要になります。

社外向けだとプレゼン時間も限られているため、余計なことは書けなくなります。

要点がまとまっていないと、伝えたいことが相手に伝わらず、採用にまで至りません。

そのため、社外向けのプレゼンの数をこなしていくと、プレゼン資料作りが上手くなるのです。

前の会社では内勤のマネージャー以上になると社内でプレゼンをする機会が異常に増えていました。

社内でプレゼンをするのが仕事じゃないかと思うほど、プレゼン資料ばかり作っています。社内プレゼンを多くしている人ほどプレゼン資料を作るのが下手です。

社外向けのプレゼンを作ることを苦手な人が、たくさんいました。社外の人にプレゼン資料を作る必要がある場合は、私がすべて再構築し、作り直していたのです。 

前の会社は外資系だったため、マネージャーともなると部長クラスになり「あなたのプレゼン資料わかりにくいです。」と言ってくれる人がいなくなります。

指摘してくれる人がいないと、ますまわかりにくいプレゼン資料になります。

作り方があまりにも酷いので、何度かプレゼン資料の作り方をレクチャーしたことがありますが、そもそもパワポの使い方を理解していませんでした。

理解していなくてもプレゼン資料が作れるから、パワポってすごいですね。

プレゼン資料はできるだけシンプルに作ると伝わりやすくなります。

ほとんどの人は余白恐怖症なので、余白があるとGoogleで画像検索して著作権を侵害した画像を貼り付けようとします。それは完全に違法です。

画像を入れるよりも余白を残したほうが見た目がスッキリとするのです。印象も良くなります。

わかりやすいプレゼン資料にするのは、あなたが思っているよりも結構簡単にできます。わかりやすいプレゼン資料を作りたいなら、ぜひ私に相談してください。劇的に変わりますよ。