あなたのブログが読者に信用してもらえない理由

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どれだけブログ記事を書いても、あなたのブログが読者に信用してもらえない理由は、読者はあなたのことを知らないからです。ブログ読者はあなたの友達ではないのです。

例えば、あなたの友達に「このペンはすごく使いやすいから、絶対に買ったほうがいいよ!」と、話したとします。その友達は「私の友達が言ってるんだから、きっと使いやすいんだろう」と、疑うことなく信じてくれる上に、あなたがお勧めしたペンを購入してくれます。

なぜあなたの友達が、あなたの言葉を信用しペンを買ってくれるのかと言えば、日頃から友達としての信頼関係ができている状態で話をしているため、細かい内容まで説明しなくても信用し、買ってくれるのです。

「私の商品はすごくいいんです!だからあなたは買ったほうがいいですよ!」と、あなたがどれだけあなたの商品を大絶賛したブログ記事を書いたところで、誰にも信用してもらえません。

ほとんどのブログ読者はあなたを知りません。知らないあなたのことを手放しで信用する人はいないのです。なぜなら人は、どこの誰だかわからない人の話を信用しないからです。

信頼関係ができていない状態で「これは良い!絶対に買ったほうがいい!」とだけ言っても、誰にも商品を買ってもらえないのは当然です。

ブログで、あなた以外の人に信用してもらいたいなら、

  • 具体的に何が良いのか
  • どういう人が使っているのか
  • 使った後にどういう効果があるのか

まで書かないと、ブログ記事を書いたところで、記事は読まれませんし、購入までに至りません。

ただただ「私の商品は最高!」とだけ書いても、何が良いのかがあなた以外の人にはまったく伝わりません。

まずは、読者に信用されるブログ記事を書きましょう。どんな人に向けて、どんな効果があり、実際に使った人がどうなったのかまで書けば、徐々に信用されるようになります。

あなたのブログ記事を読んだ人に信用される記事が書きたい人はいつでも相談してください。徐々にあなたを知らない人にも信用される記事が書けるようになりますよ。