「まともなこと」より「まともじゃないこと」を教えて欲しい人が世の中のマジョリティ

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鬼滅の刃 無限城

「もうさすがに空いてるだろ」と思い、観に行ってきたのが『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。

最後尾のど真ん中で観てきましたよ。

一言でいえば「めちゃくちゃ良かった!」です。

ストリーリーも良いけど、映像自体が凄すぎて、アニメとは思えないクオリティ。

「制作にどんだけ時間かかってるんやろ」と映画を鑑賞しながら思ったほど。

炭治郎の成長も凄かったけど、テレビアニメの最初から観てみると「炭治郎、本当に成長したよなー」と感慨深い。

今回も戦いの中で凄い成長を遂げるけど、今まで地道に鍛錬しているからこその成長であって、手抜きしてたらそれこそ鬼に食われるもんね。

私も日々、仕事をしていると、世の中にはまともなことよりもまともじゃないことを教えて欲しい人がマジョリティ(多数派)だと感じる。

要は、『ウルトラC(古い?)』などの奥の手や秘技、必殺技などを求めて、大金を払う人がウジョウジョいるということ。

たまに「まともなことを教えるよりも、まともじゃないことを教えたほうが断然お金になるよな」と思う。

起業塾とか集客コンサルタントとかは「あなたに大金が儲かる必殺技を教えます!」と宣伝して、逆に大金を儲けている。

お金を払う側としては『まともじゃないこと(必殺技)』を教えてもらえると思い、期待に胸を膨らませてお金を払うけど、これが全然何も教えてもらえない。

小技さえ教えてもらえないのは、お金を払った後でしか気付かない。

まともなことって本当に基本的なことだからお金にはなりにくい。要するに「退屈」だし「面倒」なことに人はお金を払いたがらない。だって、やりたくないからね。

でもこの退屈や面倒なことを抜きにして、人は成長しない。

凄い技を使える人がいたとしても、それは日々の鍛錬の結果であって、いきなり必殺技なんて繰り出せない訳ですよ。

基本もなしに必殺技だけ教えてもらっても使いこなせないって、わからないんだろうか。まあ、必殺技も本当にその人にとっての必殺技なのかって話だけどね。

炭治郎だって、今回の映画で凄い技を繰り出すけど、日々の鍛錬と自分の頭で考え続けた結果、凄いことができるようになったのであって、鬼殺隊に入って間も無い頃だったら、猗窩座(アカザ)に瞬殺されていただろう。

私だって「まともじゃないこと」を教えられますけど、まともじゃないことを教えたところで、最終的には「詐欺師」と思われるだけだから教えません。

「退屈で面倒なまともなこと」だけを教えます。

実は、「退屈で面倒なまともなこと」が一番早く結果が出たりするもんなのよね。まあ、人によるけどね。

鬼滅の刃の映画の話から自分の仕事の話に繋げるなんて、これはある意味ウルトラCかも。

それにしても、鬼滅の刃に出てくる鬼って、何であんなに可哀想な境遇なんだろう。今回は家じゃなく映画館だったので号泣はしなかったけど、危なかったわ。

まだ鑑賞してない人は、今なら空いているからぜひ行ってください。