商売はどこで誰に何を売るかで成功するかが決まる

商売で成功するには、

  • どこで
  • 誰に
  • 何を売る

かで決まります。

どこで

どの市場で商売を始めるのかを間違えると売れるものも売れません。需要のある場所を探さないと失敗します。

誰に

誰に向けて商売をするのかを考えないと、そもそも誰も買ってくれません。

何を売る

何を売るのかを考えずに、商売を始める人がたくさんいます。自分の売りたいものを売っても、買い手がいないなら売れません。


需要がない場所や供給過多な場所で、誰に向けて何を売っているのかわからない人が、一番売れません。

ありのままの自分で生きたい女性に向けて、商売をしたい女性が多いのですが、そもそも「ありのままに生きる」に需要がない上に、どんな人がありのままの自分になりたいのかがわかりません。

その上、ブログやSNS上で「あなたをキラキラさせます」と書いて、商売をしている人もいますが、実際に何をしている人(何を売っている人)なのかが書かれていないため、売れなくて当然です。

他には、若いサラリーマンに向けて、今の会社で出世するためのコーチングを販売している人もいましたが、若い人は出世よりも、スキルを付けて転職や起業するほうに興味があります。なので、売れなくて当然です。

売れない理由は単純で、「需要がない場所」で「誰も買わない」「自分が売りたいだけの商品」を販売しているからです。

商売を始める際は、「どこで」「誰に」「何を売る」のかをしっかりと考えてください。それだけで、商売を始めてからラクができます。

逆に「どこで」「誰に」「何を売る」のかを考えずに商売を始めると、いつまで経っても誰にも買ってもらえません。

「どこで」「誰に」「何を売る」のかをあなた1人では考えつかないなら、私が一緒に考えるので、いつでも相談してください。少しでも需要のある場所で、売れる商品を売りましょう。

【アキラブログ】新記事を投稿しました

以下は、アキラブログの最新記事です。ご興味あればご一読ください。

アキラブログ補足情報

はてなブログで書いていたエッセイ記事ですが、「アキラブログ」と名称を変更しました。

バナーはホラー風に作りました。

「アキラブログ」に関しては、完全に他の記事から独立させているため、サイト内を検索しても出てこないですし、人気記事のランキングや最新記事にも表示されない仕組みにしました。

なので、更新したらコチラでお知らせします。

ツールの使い方を勉強するより文章の書き方を勉強するほうが断然お金儲けに繋がる

文章の書き方で悩んでいる人はとても多いです。ブログ記事もそうですが、資料やメールの書き方でも多くの人が悩んでいます。

その割に、お金を払ってまで文章の書き方を勉強しようという人はほとんどいません。

文章の書き方で悩んでいるはずなのに、ブログやSNSの使い方やパワーポイントの使い方、メールの効率的な使い方など、人はツールの使い方にお金を払います。

結局、文章の書き方は上達しないままです。

私は20年間以上たくさんの人の文章を手直ししてきましたが、ツールの使い方が上手い人よりも、文章がわかりやすく書ける人のほうが、断然仕事での評価が高かったです。

実際、私のお客様でも私に相談した後、文章の書き方を変えただけで集客ができるようになったり、ブログへのアクセス数が増えたお客様もたくさんいます。

資料作りが致命的に下手な人でも、資料作りのコツを教えただけで劇的にわかりやすい資料が作れるようになった人もいます。

私自身もメールの書き方がわかりやすいと感動され、それだけで企業から仕事を依頼されたことがあります。

企業の担当者とメールでやり取りする際も「秋山さんのメールはいつもとてもわかりやすくて助かります。メールを読んだだけで仕事ができるというのがわかります。」と言われます。

わかりやすい文章が書けるということは、それだけであなたの強力な強みになるのです。

文章を書くことは難しいと考えがちですが、そんなことはありません。文章は余計なことを書かず、できるだけシンプルにすればするほど、わかりやすくなり、相手に伝わりやすくなります。

私が手取り足取り文章の書き方を教えなくても、コツを少し教えるだけで、ほとんどの人はすぐに文章の書き方が変わります。それほど簡単なのです。

ハッキリ言うと、ツールの使い方を勉強するためにお金を使わなくてもまったく問題ありません。最低限の使い方さえできていればそれで良いのです。

それよりも、文章の書き方にお金をかけたほうが断然お金儲けに繋がります。ということを他の誰よりも理解している私が文章の書き方を教えるので、いつでも相談してください。

信者ビジネスと儲けのカラクリ

マインド系のコーチや自己啓発系の講師、起業や集客のコンサルタントなど、カリスマ的人気がある人の下で、何かを教えてもらうのはとても危険なことです。

これらは「信者ビジネス」や「カルトブランド」に当たるのですが、教祖様のような人がトップにいて、その教祖様の言葉を信じ、信じた人(信者)からお金を巻き上げることで商売が成り立っています。

このカリスマ的なコーチや講師、コンサルタントですが、元々、口が達者な人であったり、外見的な魅力があったりと、人間的に何らかの魅了を持っている人が多いです。

そして、どん底を味わった後で、人生の大逆転が起き、今では年商数千万円や数億円を叩き出している人もいます。

そんな人に憧れを持ち、「私の人生も一発逆転するかも」と思い、大金を払ってしまう人が世の中にはたくさんいます。

なぜ人がそこまで簡単に、カリスマ的なコーチや講師、コンサルタントに騙されるのかと言えば、「大金を簡単に稼げる」という言葉に惹かれるからです。

その上、カリスマ的な人は自信に溢れている人が多いので、自信のない人からすれば「すごい人」に見えるのです。

人が何か行動を起こす際、多くの行動の理由になっているのは「お金」です。

  • 給料だけでは足りないのでバイトをしてお金を稼ぎたい
  • 結婚して仕事を辞めて旦那の稼ぎに頼りたい
  • 起業や副業で大金を儲けたい

「お金を稼ぎたい」「お金に困りたくない」「大金を手にしたい」など、人はお金の魅力にはなかなか抗えません。

特に、起業や副業をしている人は、儲けている人がどうしてそこまで儲かるようになったのかを、大金をはたいても知りたいのです。

ですが、大金を払っても、その人と同じように稼げるのはほんの一握りだけなのです。

カリスマ的人気を持つ人たちがよく使うのは「お金のブロックを外す」という言葉です。

お金のブロックとは、「お金を稼ぐことに対して罪悪感」と言われていますが、このお金のブロックが外れてしまうと、人は簡単に詐欺師にもなれるのです。

お金のブロックが外れると、人から100万円以上のお金を払ってもらうことを当然だと考えるようになります。

もちろん、100万円以上の価値があるのなら払うのは当然ですが、多くの場合、価値があるものに対して払っているのではないのです。

教祖様の存在に対してお金を払っているのであり、教祖様が教祖様でい続けられるための「維持費」としてお金を払っているのです。

教祖様に「お布施」を払い、儲けている教祖様像を維持することで、ますます教祖様の信者が増え、コミュニティは大きくなるのです。

教祖様と同じように大金を稼げるようになる人は、教祖様と同じような「自分のコミュニティ」を作り、人から大金を巻き上げても何とも思わない人が新たな教祖様となれるのです。

多くの人が脱落し、教祖様になれないまま、ずっと信者で居続けるか、もしくは脱会します。

稼げるのは教祖様だけで、教祖様を信じている信者は、これから先もずっと教祖様に「お布施」を払い続けなければ、そのコミュニティの中では生き残れません。

教祖様を維持するためにお金を払っているので、カリスマ的なコーチや講師、コンサルタントに大金を払ったとしても、まともなことを教えてもらえないのは当然のことなのです。

と最近、「信者ビジネス」を詳しく調べる機会があったので、書いてみました。

あなたも教祖になれる資質があるなら、やってみてもいいと思いますが、多くの人には教祖になれる資質はありません。

もちろん私も教祖向きではありません。ですが、信者にもなれません。だから一人で誰ともつるまずに商売をしているのです。

教祖にも信者にもなれない、なりたくないなら、あなた一人でも続けられる集客方法を教えるので、いつでも相談してください。

あなたと合わないお客様ほど色んなことを教えてくれる

「お客様からお申し込みが入るのがこわい」や「合わないお客様が来るのがこわい」と、起業初期のお客様から相談されることがあります。

関連記事→ ブログからお申し込みが入るのが怖いです!

私も今まで何人かのお客様と決定的に合わないことがありました。

合わないお客様が来ると、その時は嫌な気持ちになりますが、後々考えると「あのお客様が来てくれたお陰で、私の方向性がわかるようになったな」と思うことがあります。

例えば、

  • 共感や同情だけを求めてくるお客様
  • 自分がいかに凄いのかを話してくるお客様
  • 途中から何も話さなくなるお客様
  • 後からメールで嫌ごとを送ってくるお客様
  • 個別相談の料金をまけて欲しいとお問い合わせしてきた人
  • お問い合わせに自分の悩みを長文で書いて送ってくる人
  • 是が非でも私に無料で相談に乗ってもらいたい人

などです。

最後の3つはお金を払っていないので、お客様ではありませんが、呆れたことに、お金を出さない人ほど口を出してきます。

関連記事→ お金を出さない人ほど口を出す

私の場合、本当に良いお客様に恵まれているので、そこまで嫌な思いをしたことはありませんが、それでも、起業して2〜3年目ぐらいに、数人ほど合わないお客様が来ました。

「二度とこんな人が来ないブログにしよう」と思わせてくれたのは、私とは合わないお客様のお陰です。

合わないお客様が来てくれたからこそ「こんな人が来ないようにブログ記事を書こう」と思うようになり、記事の書き方や個別相談の料金など、色々と考えることができました。

合わないお客様は、どの商売でもやってきますが、そんなお客様ほど自分の方向性を教えてくれたりするのです。

合わないお客様のお陰で、今では私のお客様は良い人ばかりになりました。ありがたい限りです。

合わないお客様が来た場合「合わないお客様の特徴を1つ知ることができた」と思うようにしてください。

そして、合わないお客様が来ないように、ブログの書き方を工夫したり、料金を変えたりして、合わないお客様が来ないようなブログにしましょう。

合わないお客様も貴重な経験になります。人生に無駄なことはないと思って接してください。損して得取れですよ。

本当はやりたくないお客様に来て欲しくない気持ちはブログ記事に出てしまう

私のところに相談に来てくれるお客様のブログ記事を読んだり、メール相談に乗っていると、「本当は今やっていることをやりたくない」「本当はお客様に来て欲しくない」という気持ちを持っている人がわかるようになります。

ブログ記事を読むと「この人は今やっていることが嫌なんだな」というのがよくわかりますし、メール相談に乗っていると「やらないとダメだと思い込んでいるけど、実際はやりたくないんだろうな」というのがよくわかります。

やりたくない、お客様に来て欲しくない気持ちでブログ記事を書いているため、そんなブログから集客できるはずもありません。

ブログから集客できないため、私に相談してくれるのですが、やりたくないことをやり続けても、お客様に来て欲しくないと思っているなら、どれだけ私に相談してもお客様は来ません。

まず知って欲しいのは、誰もあなたにやりたくないことをやるように強要していないということです。

やるように強要しているのはあなた自身であり、他の人はあなたがやろうがやるまいがどうでもいいのです。

やりたくないことをしても続きません。結局は自分にやらない言い訳ばかりすることになり、余計にやりたくない気持ちに拍車がかかります。

人間はやりたくないことはできないようになっています。それならいっそのこと何もしないほうが絶対に良い結果になります。

ブログ記事を書くのも面倒でしょうし、やりたくない商売をやり続けるのも苦痛でしょうし、自分に合わないお客様の相手をするのも嫌で仕方がないでしょう。

それなら「やらない」という手段を取っても全然いいのです。誰もあなたを責めません。

「そんな人いるの?」と思うかもしれませんが、結構いるのです。

真面目な人ほど、やりたくないことを無理にしようとしますが、結局はやる気だけがあっても空回りして、なかなか前に進みません。

「やりたくない」「お客様に来て欲しくない」と、あなたが思っていることは、あなた一人では気付きません。

私は今まで何人もの人の「やりたくない気持ち」を見抜き「本当はやりたくないんですよね。じゃあ、やめちゃってください」とアドバイスしてきました。

無理してやろうとする前に、ぜひ相談してください。今とは違う道もあることに気付けますよ。

答えを教えてくれる人は大勢いても答えを一緒に考えてくれる人は少ない理由

答えを教えてくれる人はたくさんいますが、答えを一緒に考えてくれる人は少ないです。

答えを一緒に考えてくれる人が少ない理由は、決まっていない答えを考えることが難しいからです。

決まった答えを人に教えるほうがめちゃくちゃ簡単です。簡単なので、起業塾や起業コンサルタントは大勢の人に対して、同じ答えを教えることを商売にしています。

なぜなら、決まったことを教えればいいだけなので、自分の頭で考える必要がないためラクができるからです。

一方で、あなた特有の悩みや状況を考慮しながら、一緒に答えを考えることは誰にでもできることではありません。

悩みは人によって違います。状況も人によって違います。話を詳しく聞かないと悩みや状況は把握できません。

あなたの話を黙って聞ける人は少ないです。

その上、一人一人の悩みに個別に対応するのは面倒ですし、お金にもなりません。そのため、大勢を対象に決まった答えを教える人が多いのです。

そのほうが効率的ですし、お金にもなります。

それであなたの悩みが解決できれば良いですが、結局は解決しません。何度も言いますが、人によって悩みや状況が違うからです。

私はお客様と一緒に答えを考えています。人によって悩みは違い、人によって解決方法も違います。そのためマンツーマンでの相談にしかのっていないのです。

本気であなたの悩みを解決したいなら、答えを一緒に探してくれる人に相談してください。そう、私のような人に相談すればいいのです。

人に教えられたことをやるよりも、自分で考えたことを納得してやりたい人がいれば、いつでも相談してください。私があなたと一緒にあなただけの答えを考えます。

実は人に話をするだけでも考えがまとまり、答えが出やすくなるのです。人の話を聞くことは私の特技です。ぜひ一緒にあなただけの答えを見つけましょう。

迷走して彷徨いながらしかお客様の需要は見えてこない

やっている商売はあるものの、自分の進むべき方向性で悩んでいるお客様からの相談が続いています。

最初から「こんなことをやりたい!」とか「こんなお客様にサービスを提供したい!」という人もいますが、よくよく話を聞いてみると、自分よがりなやりたいことだったり、漠然としたお客様像であることが多々あります。

私の場合ですが、ブログやSNSでの集客方法を教えるということは決めていましたし、起業初期の人が私のお客様になるんだろうなという漠然としたイメージはありました。

ですが、いざ始めてみると、起業初期だけじゃなく起業歴が長い人からの相談も多く、ブログからの集客方法だけではなく、かなり多岐にわたる相談を受けることが多かったのです。

特に多かったのが、起業塾やコンサルタントに大金を払ったにも関わらず、何も教えてくれないと相談に来る人でした。

商売を始めて1年目〜3年目までは、迷走していた時期もありましたし、ウロウロと自分の需要を求めて彷徨っている感じがありました。

ですが、最初から自分の需要がどこにあるのかは誰にもわかりません。とりあえずやってみて、自分の需要がどこにあるのかを探るしかないのです。

私も迷走し、彷徨いながら「この辺りに私の需要がありそう」と思えるまでになりましたが、需要がどこにあるのかはお客様しか教えてくれません。

多くのお客様が私に相談してくれるからこそ、私の需要を見つけられたのであって、お客様が入らなければ需要も見つけられませんでした。

ですが、今の私の需要も、時代の流れとともに変化していくため、ずっと同じような需要がある訳でもありません。

これから先も、迷走し彷徨いながら自分の需要を見つけ続けていくしかないのです。

同じことをやっていると最終的には取り残されるハメになります。

サラリーマンでも個人事業主でも同じで、成長がない人は、同じ場所で止まっているのではなく後退していると言われています。なぜなら周りはものすごいスピードで動いているからです。

起業初期でも起業歴が長くても、誰でも迷い彷徨っているのは同じなので、色々と頭で考えるのはやめて、とりあえず手を動かしてブログ記事を書きましょう。

ブログ記事を書き、記事を読んだお客様が来てくれて、やっとあなたの需要がわかるのです。一緒に集客できる記事を書き続けましょう。

商売を軌道に乗せるにはツールや方法よりも上手くいかない原因を見つけることが先

私は16年間もアメリカの外資系企業で働いていました。

私の所属していた事業部は、かなり大きな売り上げがあったのですが、一時期、売り上げ目標が達成できない危機を迎えていました。

その時、私の上司から「もし売り上げが達成できない場合は、本国からコンサルタントが派遣され、事業部はめちゃくちゃにされますよ!」と、何度か言われたことがあります。

その言葉通りのことが書かれてある本があったので、読んでみました。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。 〜コンサルタントはこうして組織をぐちゃぐちゃにする〜カレン・フェラン (著), 神崎朗子 (翻訳)

会社の実情を何も知らないコンサルタントが「これさえやれば、御社の業績が改善します!」と、他社で成功したツールや方法にのっとり会社を立て直そうとしますが、結局は失敗しています。

1社で成功しても、それが全部の会社の成功法則ではありません。なぜなら、それぞれの会社で、それぞれの上手くいかない原因があるからです。

この本の著者は、かなりまともなコンサルタントなので、各部署での問題の聞き取りをかなり丁寧に行っています。

企業でなく個人事業の場合も同じで、ツールや方法だけをコンサルタントから学んでも商売が上手くいかないのは、それぞれで上手くいかない原因が違うからです。

個人事業主向けのコンサルタントも「これさえやればあなたも成功します!」とか「この方法は絶対に失敗しません!」などと謳っていますが、それが本当なら、世の中は成功している個人事業主で溢れかえっているはずです。

ですが、実際には上手くいっていない個人事業主が増えるばかりです。

問題点を洗い出していく作業は面倒臭いですが、その面倒臭い作業をしないと、根本原因がわからない上に、改善方法も見つけられないままになります。

個人事業主もツールの使い方を勉強したり、型にハマった成功する方法を勉強するほうが簡単なので、そちらに逃げてしまう人が多いのですが、それだけで成功する人はほとんどいません。

まずは、何が原因で商売になっていないのか、何が原因で商売が軌道に乗らないのかの原因を見つけ、その原因を1つ1つ潰していかないと上手くいくことはありません。

ということで、私は個別相談でお客様の話を聞きながら、何が原因で上手くいっていないのかの原因を先に見つける作業をしています。原因がわかれば、後はどう対処するのかを一緒に考えるだけです。

ツールや方法に頼るのは簡単ですが、それだけではあなたの商売は軌道に乗りません。まずは、一緒に上手くいかない原因を見つけ出しましょう。

記事タイトルへのキーワードの入れ方がわかりません

ブログのSEO対策のために、記事タイトルにキーワードを入れようとしますが、どうやってタイトルにキーワードを入れ込めばいいのかで悩んでいる人が多いです。

記事タイトルにキーワードを入れる場合、次の2点を意識してください。

  1. タイトルに入れたいキーワードはできるだけ左に寄せる
  2. 読んでも不自然にならないようにキーワードをタイトルに入れる

1. タイトルに入れたいキーワードはできるだけ左に寄せる

占い師さんのブログで「元彼」「復縁」と2つのキーワードを記事タイトルに入れ込みたい場合、「私はどうするべきなのかで悩んでいます。なぜなら私から別れを切り出した元彼復縁したいからです。」と記事タイトルに付けたとします。

お客様の悩みをそのまま書いているのは良いのですが、「元彼」「復縁」のキーワードの前に「私はどうするべきなのかで悩んでいます。なぜなら私から別れを切り出した」で34文字あります。

Google検索画面結果で表示されるのは、「パソコンで30文字前後」「スマホで35文字前後」です。

Googleで「元彼 復縁」で検索した人は、「元彼 復縁」が含まれている記事タイトルを探しています。

「元彼 復縁」より前に「私はどうするべきなのかで悩んでいます。なぜなら私から別れを切り出した」が表示されるため「元彼 復縁」まで表示されません。

結果的に、検索した人からは「元彼」「復縁」のキーワードが見えていないため、記事タイトルをクリックしてもらえません。

クリックしてもらうためには、入れたいキーワードはできるだけ左に寄せて入れる必要があります。

この場合だと「タロット占いで元彼と復縁できるようにならないですか?」などにします。

2. 読んでも不自然にならないようにキーワードをタイトルに入れる

キーワードを入れることを重視するあまり、読むと不自然になっている記事タイトルをたまに見かけます。

キーワードを繋ぎ合わせただけで、読んでも何が書いてある記事なのかが分かりません。

例えば、「仕事 人間 関係 辛い」のキーワードを入れたい場合「仕事の人間関係が辛い」と記事タイトルを付けても、キーワードを並べただけなので、何について書かれている記事なのかが分かりません。

Googleは「キーワードを入れること」よりも「読んで不自然にならないこと」を重視しています。

「仕事 人間 関係 辛い」のキーワードを入れたい場合、「仕事での人間関係が辛い場合の対処方法」や「仕事の人間関係が辛いなら転職しても逃げたことにはならない理由」と書けば、職場の人間関係の対処法や転職しても良い理由について書かれている記事だと分かります。


最初、記事タイトルを付けることは大変ですが、記事を書いていくと徐々に付け方も上手くなっていきます。

そして、記事タイトルは何度付け直しても問題ないため、しっくりくるタイトルになるまで何度でも書き直せば良いのです。私は今でも記事タイトルをちょこちょこ変更しています。

記事タイトルの付け方で悩んでいる人はいつでも相談してください。案外簡単に付けられるようになりますよ。