【期間限定】秋山のブログ記事に書いて欲しい質問や相談を大募集!

【期間限定】ブログ記事に書いて欲しい質問や相談を大募集!

残念ながら諸事情により、2025年2月はお休みすることになりました。

旅行とかに行って遊んでいる訳ではなく、止むに止まれぬ事情で休むだけです。

再開予定時期は、2025年2月下旬ぐらいかなと思います。できるだけ早く再開できるように頑張ります!

現在、休止中のサービスは以下になります。

  • 個別相談
  • 個別相談+メール相談付き
  • 60日間継続プラン
  • メール相談
  • 文章の再構成サービス
  • グループ講座
  • その他すべてのお仕事
  • 秋山と喋ってヤロー会

お休みの期間は、個別相談に申し込んでもらうことはできませんが、何もしないのも嫌なので、私のブログ記事に書いて欲しい質問や相談を募集します。

ブログ記事に書いて欲しい内容があれば、メールフォームから送ってください。

ご質問やご相談を送っていただければ、このブログで記事にして回答します。
送っていただいた質問や相談に対して、個別のメルアドに回答を送ることはありません。

ただし、私の個別相談を受けてくれたことがあるお客様からのメッセージには、個人的に返信する場合はあります

募集する質問や相談内容

主な質問内容や相談内容は、

  • 秋山の記事を読んだけど、もう少し詳しく知りたいこと
  • 集客記事の書き方で質問したいことや相談したいこと
  • SEO対策で質問したいことや相談したいこと
  • 私に質問したいことや相談したいことなら何でも
  • 私の個別相談を受けてくれたことがあるお客様ならメッセージだけでも大丈夫!

自分の役にも立つし、他の人の役にも立つ質問や相談をお待ちしています。

質問や相談の際の注意事項

ただし、

  • 質問や相談は、お一人様につき1回まででお願いします。
  • あまりにも個人的な相談については、回答しません
    (記事を添削してほしい、私のブログのどこが悪いのかを教えて欲しいなど)
  • 相談内容にあまりにも酷い内容(誹謗抽象やからかい、勧誘など)が書かれている場合は、その人からの個別相談や他サービスへのお申し込み、お問い合わせを含め、すべてを受け付けない設定にします

ので、常識的な範囲での質問や相談をお願いします。

常識的な質問や相談を送っていただければ、私が回答できる範囲でお答えしますので、ぜひ送ってください。

秋山コメント

秋山アキラ

今まで個別相談を受けたことがある人は、メッセージだけ送ってくれても大丈夫です。相談してくれた後、どうなっているのかも気になるので。

事情があって休むので、すぐに記事を書くことが難しい場合もあるため、結局は何も書けないで終わることもあります。

実際、私に質問や相談、メッセージを送ってくれる人がいるのかどうかも怪しいですし。

時間があれば記事を書くので、期待せずにいてくれるとありがたいです。

以下のメールフォームより、質問や相談、メッセージをお送りください。
ちなみに、メールフォームを送っても、自動返信メールは届きません。悪しからず。

お客様が入っていない暇な時ほどブログを見直そう

ブログから集客できるようになっても、コンスタントにお客様は来てはくれません。立て続けにお客様が入る時もあれば、まったく来ない時もあります。

そこで「ブログから集客できないから記事を書きたくない」と思うのか、「お客様が来ない今がチャンスだから、ブログを見直そう」と思うのかが、あなたが売れるか売れないかの分かれ目です。

例えば、AさんとBさん。同じ職業でブログ記事を書き続けている人がいるとします。

Aさんは、お客様がブログから入らなくなると途端にモチベーションが下がり、ブログ記事の更新をしなくなります。もちろん、ブログを見直すこともしません。

Bさんは、お客様がブログから入らない時こそ、地道にブログ全体を見直し、どうすればブログから集客できるようになるかを研究しています。

この二人の1年後の違いは明らかです。

Aさんのブログは、いつ見ても同じ内容で更新も止まったままです。

Bさんのブログは、常に更新されていて、ブログ記事も読みやすく、お申し込みもしやすくなっています。

あなたならどちらの人のブログを読みたくなりますか?という話です。

ほとんどの人はAさんタイプです。お客様が入らないとモチベーションが下がり、ブログの更新をやめてしまいます。だから売れないままなのです。

もしかすると暇な時間は今しかないかもしれません。

「ブログを見直すのは今しかない」と考える人は、暇な時間を有効活用することができ、今後に繋がります。

ブログから一人のお客様が来てくれればラッキーなのです。ブログが同じままではラッキーも訪れません。

「今しかない」と思って、ブログを見直しましょう。それを続けていれば、気付けば売れています。

暇な時間を利用してブログを見直したい人は、いつでもご相談ください。

ブログ記事のURLのスラッグは英語表記のほうがSEO対策として有効ですか?

「ブログのSEO対策をしている中で、自分なりにSEO対策について調べていたのですが、『ブログ記事のURLスラッグをアルファベットで設定する』という方法を見つけました。

今までURLスラッグのことを知らず、何もしていなかったので、日本語のままになっていました。

秋山さんのブログ記事も見せていただき、URLスラッグが英字になっているのを確認して、やっぱりURLスラッグは英字に直した方が良いと分かったので、今私のブログ記事も変えているところです。」と、以前、個別相談を受けてくれたお客様から報告メールをいただきました。

URLのスラッグとは、ブログ記事のURLの一部を構成する文字列のことです。

例えば、この記事のURLは、

https://akira-workshop.com/blog-post-url-slug/

ですが、赤文字の「blog-post-url-slug」がスラッグと言われる部分です。

この記事は、ブログのURLのスラッグについて書いた記事なので、タイトルを英訳すると「blog-post-url-slug」となる訳です。

スラッグとは、ブログ記事それぞれに付いた固有の名前や住所のようなものです。

一般的に、ブログ記事のURLのスラッグ部分は、ブログ記事に何が書かれているのかをGoogleに認識してもらうため、タイトルを英訳(英語)で付けたほうがいいとされています。

ただ、私の見解としては、英語や数字の短いスラッグであれば、そこまで厳密にタイトルを英訳にしたスラッグを付けなくても問題ないと思っています。

たまに、記事タイトルを忠実に英訳したスラッグを付けているブログ記事を見かけるのですが、異常にURLが長くなっています。

日本語のスラッグが良くないとされている理由は、日本語でスラッグを付けても、ブラウザで表示される際には英語や記号に変換されるため、URLが異常に長くなる上に、ユーザーへの視認性も悪くなるからです。

GoogleがURLで推奨しているのは、「URL内に何を配置するかに関係なく、ユーザーがページに簡単にリンクできること」です。

ユーザーがページに簡単にリンクできることを重視するなら、理想的なスラッグは、「英数字を使いタイトルに沿った短いスラッグを付けること」となります。

はてなブログやワードプレス、Wixなどは、それぞれの記事に自分でスラッグを付けることができますが、アメブロにはそもそもスラッグを自分で付けることができません。

アメブロから勝手にスラッグを付与されるのですが、それでGoogleでの順位に影響が出るのかといえば、そこまで影響が出ているとは思えません。

ということで、自分でスラッグを付けられるなら、タイトルに沿った短い英数字を使ったスラッグを付けてください。

面倒なら、記事を書いた日付と時間をスラッグに付けても大丈夫です。

https://akira-workshop.com/202502131455/

ただし、スラッグは一度付けてしまうと、変更しないほうがいいので、自分なりの付け方を見つけてください。

インスタからのお客様よりもブログからのお客様のほうが質が高いです

「インスタもやっていましたが、インスタからのお客様は手軽さばかりを求める人が多いので、インスタ集客はやめました。ブログもやっているのですが、ブログからのお客様のほうが、お客様としての質が高いので、本格的にブログ集客に取り組みたいので個別相談に申し込みました。」と、女性のお客様が相談してくれました。

実は、インスタからのお客様の質があまり良くないという話は、私に相談してくれるお客様から良く聞きます。

もちろん、事業によって、インスタ集客が向いている場合もあります。

アクセサリー販売やお花関係の商売、お料理やお菓子関係の商売などは、写真や画像を見せて「キレイ!」「美味しそう!」と人に思わせたほうが、素早く集客に繋がります。

ただ、お客様にある程度の読解力や語彙力を求める商売の場合、インスタ集客よりもブログ集客のほうが向いています。

例えば、お客様からの細かいオーダーに応える商売の場合、お客様が自分の好みや自分の悩みを伝える必要が出てきます。

手軽さを求める人は、細かい情報を伝えることが苦手なため「とにかくパーっと明るくて綺麗にしてください」とニュアンスで伝えます。

ニュアンスで伝えられたほうは、できるだけお客様の要望に応えようとはしますが、やはり限界があります。

お客様が出来上がった商品を見て「私が伝えていたのと全然違う!」となり、お客様との間でトラブルになることもあるのです。

ブログ集客は、「文字が読める人、かつ文章が理解できる人」が、お客様になってくれるという大前提があります。

関連記事→ 文章を読んだらわかるのも一つの才能なら誰が読んでもわかるように書けるのも才能

そもそも、文字が読むのが嫌い、文章を読んでも理解できない人は、ブログ記事を読みません。

一定の読解力や語彙力のある人がブログ記事を読み、お客様となってくれるため、ブログ集客のほうが、知性と知能のあるお客様を集めることに向いています。

私もタロット占い師として、YouTubeで集客をしていたことがあるのですが、YouTubeからのお客様は手軽さを求める人が多く、ブログからのほうが本気度の高いお客様を集めることができました。

インスタがダメという訳ではなく、商売によってインスタ集客が向いている場合もあれば、ブログ集客が向いている場合もあるということです。

あなたの商売では、インスタやYouTubeが向いているのか、ブログが向いているのかが知りたい場合は、いつでも相談してください。どちらがあなたに向いているのかを一緒に考えますよ。

ブログでの導線がうまく作れません

ブログで集客をしているお客様は、ブログ内でお申し込みまでの導線を作っていますが、上手く作れている人はあまりいません。

メニューや店舗案内、料金をバラバラのページに載せているため、ブログを見たお客様からすると、どこを探せばいいのかがわかりにくいのです。

メニューや店舗案内、料金などがバラバラのページに載っていても、それらの情報をわざわざ探してくれる人は、必ずお申し込みしてくれますが、そんな奇特な人はまずいないと思ってください。

料金やメニューを自分で探さないとわからないなら、人は探しません。なぜなら面倒臭いからです。

それなら料金やメニューが、ひと目見てすぐにわかる人のブログを探して、そちらに申し込みます。

人は待たされるのが嫌いです。有名店なら待ちますが、あなたは有名ではありません。一度のチャンスを逃すと次はないかもしれないのです。

それならお客様が知りたい情報を一つにまとめたページを作り、そのページを読めばすべてわかるようにしてください。

私のブログの導線は、

ブログ記事 → 【個別相談の詳細と料金】について → お申し込フォーム

となっています。

「【個別相談の詳細と料金】について」のページには、お客様が必要としている情報はできるだけ載せているので、「【個別相談の詳細と料金】について」のページはかなり読まれています。

あなたのブログ記事を読み、あなたの商品やサービスに興味を持った場合、「お客様は何が知りたいのか」を考えてみてください。

  • あなたの実績
  • あなたのお客様の感想
  • メニューや料金
  • メニューの詳細な内容
  • 申し込み先や問い合わせ先
  • 営業時間
  • あなたの店舗までのアクセス

上記の内容を全部バラバラのページに載せていると、すべてのページを見てもらえません。クリック数が増えれば増えるほど、あなたのブログから離脱する人が増えていきます。

できれば1ページに全部の内容を載せ、各記事からそのページへの導線を引いてください。

メニューと料金の詳細ページが多少長くなっても問題ありません。知りたいことがまとめて書いてあるなら、興味を持ってくれた人は最後まで読んでくれます。

各メニューのもっと詳しい内容を載せたいなら、メインのメニューページに各メニューページへのリンクを貼ればいいだけです。

メニューと料金の詳細ページを作っても、誰も読んでくれないなら、記事の書き方が悪い、または今の段階ではあなたの商品やサービスに興味がないのです。

ですが、今は興味がなくても、次にブログ記事を読みに来てくれた時には、興味を持ってくれるかもしれません。そういう人にすぐに申し込んでもらえるようなページを作りましょう。

ブログ集客では、すぐにお申し込みが入りません。ですが、お客様のタイミングですぐに申し込んでもらえるような導線を作っておかないと、いつまでもお申し込みが入らないままになります。そうならないように、わかりやすい導線を作っておきましょう。

ホームページから集客できないのはホームページの作り方が悪いからではない

「ホームページから集客できません。ホームページの作り方が悪いからでしょうか?」と、お客様から相談されることがあります。

そこでホームページを見てみると、多少修正の必要はあるものの、ホームページの作り方が悪い訳ではない場合がほとんどです。

ではなぜホームページから集客できないのかといえば、ホームページ単体では集客力がないからです。

有名な企業や有名な個人のホームページであれば、わざわざ人は探してホームページを見てくれます。

なぜ探すのかと言えば、その企業の商品に興味があったり、特定の個人に興味があるからです。

住んでいる地域の美容室やお菓子教室、ピアノ教室も、ホームページにSEO対策をしていれば、「大阪 お菓子教室」で検索され、ホームページがヒットする場合もありますが、全国的に集客したい場合は、ホームページ単体での集客は無理があります。

ホームページを見て欲しいのであれば、ホームページへの入り口を見直す必要があります。ホームページへの入り口とは、ブログ・SNSなどの集客ツールです。

ブログやSNSを毎日更新しても、誰にもブログやSNSが見られていない場合、どれだけホームページへの導線を引いたところで、誰もホームページを見てくれません。

なぜなら、ブログやSNSが誰にも読まれていないからです。

この単純な理由に気付いている人は少ないです。気付いていないため「ホームページが悪い」と短絡的な考えに陥ってしまいます。

ホームページを見て欲しいなら、多くの人に読まれるブログやSNSを構築する必要があります。そこをすっ飛ばして考えても、ホームページは今後も誰にも見られないままです。

実際、ブログやSNSの内容を変えただけで、ホームページへのアクセスやお問い合わせが増えたお客様もいます。

ホームページ単体で集客したいなら、ワードプレスのようにブログ機能も付いているものでホームページを作ってください。それなら、ホームページからでも集客できるようになります。

ホームページを見直すよりも先に、ブログやSNSを見直しましょう。読まれるブログやSNSにしたい人は、いつでも相談してください。

占い師としてブログ集客を始めるのですが何をブログに書けばいいですか?

「これから副業としてタロット占い師をやろうと考えています。ブログ集客を始めるため、何をブログにアップすればいいのかわからないのですが、何を書けばいいですか?」と女性のお客様から相談をされました。

人の悩みと悩みに対する解決方法をブログ記事に書けばいいのですが、多くの占い師さんがやりがちな失敗があります。

「まずはあなた自身に自信をつけましょう!」や「自己肯定感をあげましょう!」と依頼者自身の気持ちの問題に向き合わせるための記事を書いています。

先に、依頼者自身の気持ちの問題を解決に促す内容をブログやSNSにアップしていますが、それをやっているうちは誰も鑑定を依頼してくれません。

最初から「自分に問題がある」と思って占いを依頼する人は、ほとんどいないからです。

もちろん薄々は「自分に問題があるかも」と、誰もが感じてはいますが、認めたくはありません。

人は段階を踏まないと「自分に問題がある」とは認められないのです。

依頼者の悩みを複雑にしているのは、自分自身の考え方や物事の捉え方だと気付かせるために、段階を踏んで気付かせてあげる必要があります。

  1. まずは依頼者の悩みに対して周囲や相手の状況を依頼者に教えてあげる
  2. 次に周囲や相手が依頼者をどう見ているのかを教えてあげる
  3. 最後に自分自身が自分をどう見ているのかを教えてあげる

ブログ集客で占いの依頼者を集客したい場合は、第一段階の部分「周囲や相手の状況」をブログ記事にアップします。

例えば、「今週も仕事が忙しいから会えない」と彼氏に言われた人がいるとします。

その人からすれば「本当に仕事で忙しいのか、ただ単に私に会うのが嫌なのか、一体どっち!?」と悩んでいるはずです。

その気持ちをそのままブログに載せます。

この場合は「彼から仕事が忙しくて会えないと言われたけど、それって本当?」と、ブログ記事タイトルにすると、同じ悩みを持った人が内容を読んでくれます。

それなのに「彼が忙しくてあなたに会えないと言っても、それはあなたの気持ちの持ちようです。まずは自分に自信をつけましょう!」と、ブログに書いたところで、説教されているようで読む気にはなれません。

占いを依頼する人が、

  • どのような状況で悩んでいるのか
  • 相手からどんなことを言われて悩んでいるのか

をよく考えてください。

依頼者の気持ちをイメージできなければ、ブログから集客できません。有料鑑定にもつながりません。いろんな人からいろんな悩みを聞いて、それを参考にしましょう。

ブログから依頼者を集客した人は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事→ タロット占い師がブログ集客できる記事の書き方を公開

これから占い師としてブログ集客を始めたい人は、いつでも相談してください。一緒に依頼者の悩みを考えて、どんどん集客していきましょう。

情報の内容が良くてもわかりにくければ誰も見ないし読まない

どれだけ良い情報を載せていても、わかりやすさを軽視すると、結局は誰も見ないし読みません。何事にも「ほど良い加減」があるのです。

「何をどの順番で読んで欲しいのか」を考えながら、ブログ記事を書いたり、チラシの内容を考えると、

  • どこで改行や句読点を入れるのか
  • どこの文字を大きくするのか

がわかるようになります。

どこで改行や句読点を入れるのか

ブログ記事を書いても「改行のし過ぎ」や「改行のしなさ過ぎ」は、記事を読みにくくします。

句読点がなく、ごちゃごちゃしてわかりにくい文章は、読まれません。

適度なところで改行や句読点を入れる、または改行や句読点を入れないことで、今まで読まれなかったブログ記事が読まれることもあります。

どこの文字を大きくするのか

見出しだけ文字を大きくして下線を入れるだけで、段落の始まりかがわかるようになり、読みやすくなります。

金額だけ太字にすると、それぞれのメニューの金額がすぐに理解できます。

結局はブログやホームページ、チラシも人に読まれてナンボです。あなたも同じ人間なので、どこで改行や句読点を入れれば読みやすいのか、どこを太字にすればわかりやすいのかがわかるはずです。

「どうすればわかりやすくなるのか」「どうすれば読みやすくなるのか」を、普段から少し意識するだけで文章の書き方が変わってきます。何も考えずに書いても文章の書き方は上達しません。

ブログやホームページに良い情報を載せているのに読まれなくて悩んいるなら、いつでも相談してください。読まれるように情報を一緒に整理しましょう。

「今だけこの価格!」と、お得さを強調してもあなたの商品が誰にも買ってもらえない理由

お客様のメニューページを見ていると「今だけこの価格!」「期間限定30%オフ!」と書いて、通常の価格よりも値段を安く見せている場合が多いです。

「値段を安く見せて、売れていますか?」と、聞くと「全然売れていません」という回答が返ってきます。

最初に提示された情報や数字を基準にして、物事を判断してしまうこと「アンカリング効果」と言います。

例えば、ブランド物のアウターの定価が10万円だとします。

「先着5名様に限り50%オフ!」と書けば、そのブランドが好きな人やそのブランドに価値を感じている人は、徹夜してでも先着5名に入ろうとするはずです。

実際、そのアウターに10万円の価値があるのかどうかは不明です。セールのために作った商品かもしれません。

ただ、先に「10万円」と提示した後で、「50%オフ」の情報が後から入っていくると「お得だ!」「安い!」と、人は思ってしまうため、買ってしまうのです。

多くの人がアンカリング効果を使っているにも関わらず、買ってもらえない理由は単純で、お客様があなたの商品自体に価値を感じていないからです。

占い師さんやカウンセラーさんなどは、1時間1万円でサービスを提供しようとしている人が多いですが、「どんなことをしてくれる人なのか」「サービスを受けた後、どんな効果があるのか」が、お客様からするとブログやSNSを見てもわかりません。

そもそもブログやSNSを見ても、あなたの商品に1万円の価値を感じられないのに、「今だけ70%オフの3,000円です!」と書いたところで、1万円の価値のないものに3,000円を払う人はいないのです。

以前から書いていますが、実績も経験もない人にお金を払う人はいません。

関連記事→ 実績や経験がない人の高額商品は誰にも買ってもらえない

アンカリング効果は、価値のある商品を販売している場合には有効ですが、価値のない商品を販売している場合には効果を発揮しません。

「期間限定70%オフ」と書いてもアンカリング効果がないことはわかっているので「期間限定は消して、正規料金の3,000円と書いてください」と、私はお客様に伝えています。

多くのお客様は行動経済学を使って、消費者を誘導しようとしていますが、自分が行動経済学を使っていることさえ気付いていません。

行動経済学とは心理学と経済学を合わせた学問で、マーケティングの世界ではめちゃくちゃ使われています。

ほとんどの人は「自分でこの商品を買うことを決めたんだ!」と思っていますが、それは勘違いで、色んな情報に誘導されて商品を選ばされているのです。

この勘違いを上手く活用すれば、商売が軌道に乗ることもあるので、ぜひ以下の書籍を読んで行動経済学を勉強してください。

勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門
エヴァ・ファン・デン・ブルック(著), ティム・デン・ハイヤー(著), 児島 修(翻訳)

自分が如何に情報に踊らされているのかが良くわかるので、オススメです。行動経済学を知ることで、変なコンサルタントに騙されることも減りますよ。

Googleでの検索順位が下がる原因を教えてください

「私のホームページの順位が下がっているのですが、原因がわかりません。順位が下がった原因を教えて欲しいです。」と、お客様に相談されました。

ホームページやブログの順位が下がったという話は、最近、他のお客様からも聞きます。

正直に言えば、順位が下がった原因は私にはわかりません。

どんなにすごいSEOコンサルタントでも、順位が下がった本当の原因はわかりません。

なぜならGoogleの検索順位はGoogleが決めているため、Google以外は誰にもわからないからです。

ですが、順位が下がる要因は推測できます。

Googleでの検索順位が下がる要因は、主に以下の4点です。

  1. そもそもSEO対策をしていない
  2. 品質の低い記事を大量に書いている
  3. サイトの表示速度が遅い
  4. Googleのコアアルゴリズムアップデートの影響を受けた

1. そもそもSEO対策をしていない

トップページタイトルだけSEO対策をして、他のページはまったくSEO対策をしてないお客様はたくさんいます。

自分ではSEO対策しているつもりでも、私から見ると的外れなSEO対策をしている人が多いです。

記事タイトルはSEO対策していても、記事内容や記事の書き方もSEO対策しなければ、Googleでの順位は上がりません。

トップページだけでなく、すべてのページにSEO対策をして、記事タイトルや記事内容にもSEO対策をしてください。

2. 品質の低い記事を大量に書いている

SEO対策していない記事を大量に書いているため、書いた記事がそもそもGoogleに登録さえされていないお客様がめちゃくちゃ多いです。

Googleに登録されていない記事が大量にあるということは、「このホームページは品質の低いホームページだ」とか「このブログはユーザーにとって読む価値のないブログだ」と、Googleから見なされているということです。

要は、「ホームページやブログ全体の質が悪い」とGoogleから思われているため、順位が下がるのです。

Googleに登録されていない記事があるなら、必ず記事をリライトし、サーチコンソールからインデックス登録をリクエストしてください。

関連記事→ ブログ記事を書いてもGoogleからの検索流入が増えない理由と対処方法

3. サイトの表示速度が遅い

実は、ホームページやブログの表示速度も、検索順位に関係しています。

ホームページやブログをブラウザ(Google ChromeやMicrosoft Edgeなど)で表示した際、ページが表示される速度が遅いとGoogleでの検索順位が下がります。

Googleが表示速度を測るツールを提供しているので、一度、表示速度を調べることをお勧めします。

4. Googleのコアアルゴリズムアップデートの影響を受けた

私が「はてなブログ」から「ワードプレス」にブログを移行した最大の理由が、Googleのコアアルゴリズムアップデートの影響を受けたからです。

2023年8月のコアアルゴリズムアップデートと2023年9月のヘルプフルコンテンツアップデートで打撃を受け、Google検索での順位が下がりました。

今までのアップデートなら1ヶ月〜3ヶ月ほどで、元の順位に戻ることもあるのですが、今回のアップデートでは、1年以上経った今でも、ほとんどのサイトの順位が戻っていません。

影響を受けたのは、主に小規模サイトで、大企業のサイトや大規模サイトは、順位を上げました。

使っているブログサービス(私の場合は、はてなブログ)のGoogleでの評価が下がったために、順位に影響が出たのか、何が原因で順位が下がったのか本当のところはわかりません。

SEO対策をしていても、Googleのアルゴリズムが変われば、順位は下がりますし、逆に上がることもあります。

Googleでの順位を上げるためにできることは、SEO対策をして、記事をリライトし続けるしかありません。

あなたにできることをやってみてください。

そもそもSEO対策の方法がわからないなら、いつでも相談してください。