つい最近、「人への期待」について、企業ブログで記事を書いてみた。
私も若い時は、会社で仕事ができる人に期待したこともあったけど、人に期待するほど期待を裏切られるので「あー、期待なんてするもんじゃないな」と、この年なってようやく人に期待しなくなった。
人に期待する側と人の期待を裏切る側、どちらが悪いのかと言えば、人に期待する側が悪いと思っている。
勝手に人に期待して「この人ならやってくれるだろう!」と思うんだけど、人から期待された側からすれば迷惑な話でしかない。
まず、なぜ人の期待に応えなければならないのかがわからない。
人に期待することは、ある意味で「強制力」を伴うこともあり、期待する側は「もちろん、あなたならやってくれるよね!」と言ってきたり、圧をかけてきたりする。
これが結構なプレッシャーになったりして、「私がやらないとダメなんですか?これって強制なんですか?」という気持ちになる。
そして、期待に応えない場合は「期待したのにガッカリだわ!」と、勝手に怒る訳です。
恐怖だろ。
人に期待すると、周りから良い人が減っていくらしい。
なぜなら、自分の期待通りに動かない人が増えるにつれて、「私の周りには良い人がいない」となり、不満だらけの人間関係になるから。
人は期待通りには動いてくれない。
ということを覚えておこう。
上司と部下の揉め事なんて、ほとんど期待を裏切ることから発生すると思っている。上司にも部下にも期待をかけすぎないほうが良い。
逆に人に期待しないでいると、思わぬ行動をしてくれた人に感謝する気持ちにさえなる。
まさに「えっ!こんなことまでしてくれるんですか!」と驚きと共に、ありがたいと思うこともある。
「きっと、あの人ならやってくれるだろう」と思うのは勝手だけど、期待された側に、その気持ちは伝えないほうがいいですよ。陰からそっとダメ元で期待しておこう。
でも、人から期待されることは悪いことじゃないし、それだけのポテンシャル(可能性)があると思われているので、その気持ちはありがたく頂戴します。
