個別相談を受けてくれたお客様のブログやホームページで、ブログ記事を書き直したり、ブログ記事を新たに書いて記事数を少しずつ増やしていくと、徐々にブログやホームページへのアクセス数が増えていきます。
アクセス数が増えるのは喜ばしいことですが、アクセス数が増えただけでは、お申し込みには繋がりません。
アクセス数が増えてきたお客様のブログやホームページに関しては、次の課題として、1ページあたりの滞在時間を伸ばすことを提案しています。
滞在時間を伸ばすためにできること3つ
1ページあたりの滞在時間を伸ばすには、
- 読みたいと思える記事タイトルをつける
- 記事タイトルと記事内容を一致させる
- 事実と本音で記事を書く
主にはこの3つを実践することです。
1. 読みたいと思える記事タイトルをつける
基本中の基本ですが、人が読みたいと思える記事タイトルを付けなければ、クリックして本文を読んでもらえません。
記事タイトルには「私の悩みを解決してくれそう」「私に必要な情報がありそう」と思ってもらえるタイトルを付けてください。
2. 記事タイトルと記事内容を一致させる
読者が記事タイトルに興味を持ち、クリックしたとしても、記事内容がタイトルとは全く違うなら、すぐに離脱します。期待して読んだにも関わらず、期待を裏切られたからです。
せっかくタイトルに興味を持ってくれ、記事を読む気になった人の期待を裏切らないように、記事には余計なことは書かず、タイトルに合った記事を書けば、記事を最後まで読む人が増え、滞在時間が伸びます。
3. 事実と本音で記事を書く
誰にでも書けることやキレイごとだけを書いた記事が一番読まれません。なぜなら読んでも面白くないからです。
本音(主観)と事実(客観)を記事に書くことで、読者はあなたの本音に共感し、事実に基づいた出来事に信頼を寄せます。他の人には書けないあなただけの記事となるため、読む人が増え、滞在時間が伸びます。
例えば、私のブログのトップページである最新記事全文一覧の平均滞在時間は2分44秒で、2ページ目の平均滞在時間は3分12秒です。
平均滞在時間なので、トップページをすぐに離脱する人もいますが、時間をかけてじっくりと記事を読んでくれている人もいるということです。
そして、「【個別相談の詳細と料金】について」のメニューページ平均滞在時間は1分40秒ほどで、長い時は2分以上になる場合もあります。
ということは、「【個別相談の詳細と料金】について」をじっくりと読み、個別相談への申し込みを検討している人もいるということになります。
基本的にブログやホームページの平均滞在時間は1分30秒を超えると優良なサイトとみなされていますが、私のブログの平均滞在時間は2分〜3分です。

Googleアナリティクス4(GA4)では、「平均エンゲージメント時間」と表示されていますが、「平均エンゲージメント時間」とは、サイトを実際に、見ている・読んでいる・使っている平均時間のことです。
GA4では、サイト全体の滞在時間や各ページの滞在時間も詳しく表示されるため、ブログやホームページからの集客を目指すなら、必ずGA4をブログやホームページに設定してください。
できれば、「平均エンゲージメント時間」は1分以上が理想なので、せめて1分以上滞在してもらえるように、ブログ記事をリライトしてください。
ブログやホームページに長く滞在してもらえる記事の書き方やGA4の設置方法がわからない場合は、いつでも相談してください。お申し込みが入るブログやホームページを一緒に作りましょう。

