
カップの4:小アルカナ
目の前に差し出されたカップが見えているようで見えていないのが「カップの4」のカード。
木の下に座り込み、地面にある3つ並んだカップしか見ていない。カップの中身は空っぽで杯の中が満たされていない。
下ばかり見ているから、目の前にカップが差し出されているにも関わらず、気付けない。
カップの中の水は、人の感情や愛情、アイディアなどを象徴している。
周りには十分過ぎるほど、面白いことやチャンスがあり、自分自身の中にもアイディがあるはずなのに、それに気付かないほど、現状に不満や倦怠感を感じているのだ。
実は、このカード、数ヶ月前に私自身を占った際に、アドバイスカードでカップの4が出た。
自分自身に行き詰まりを感じていたり、現状に不満がある時に出やすいカードで、実際、私自身が自分に不満を感じていたので、出たことに妙に納得。
もっと自分自身の可能性に目を向けるべき時に出ます。
私的にカードからのアドバイスとして「自分の持っているスキルにもっと目を向けるべき。不満なことばかり考えていても仕方ない。」と受け取ることにした。
幸せは人から与えられるものではなく、自分から掴みに行くものだけど、忘れてしまう瞬間があり、それが人を受け身にさせたりする。
受け身になると、結局はチャンスを逃したり、自分の持っているアイディアを活かせなかったりするので、待つのではなく、自分から積極的に動かないといけない。
カップの4が逆位置になると、ヒラメキが戻ってきたり、自分の持っているアイディアやスキルに気付くことができるようになる。
つまり、現状に不満を抱いて下ばかりむいてないで、顔をあげてもっと周りをよく見て、立ち上がって前に進むしかないということ。
このカードが出たおかげで、デザイナー講師の仕事もすることにしたので、良いアドバイスだったと思いたい。
そもそもタロットカードの4の数字って、安定という意味もあるんだけど、安定していることに不満を感じるのが人間でもあるのです。
