職場で泣いたり、ところ構わず泣いたりする、謂わゆる「泣く女」が私は昔から嫌い。
「泣く女が嫌い!」と、私の元同僚女子や友達に話すと、大抵の場合「私も嫌い!」という話になる。
本当に悲しい出来事があった時に泣くのは私も泣くので全然悪いことはないけど、何でもかんでも泣けばいいってもんじゃない。
私のお客様でも、私と話している途中で泣くことはあるけど、それは理由があって泣いているのであって(私がいじめて泣いてるんじゃなくて、私に話をしてスッキリしたから泣くのが多くの理由)、そいういう時はむしろ泣いてスッキリしたほうがいい。
偶発的な涙はいいけど、意図的な涙は悪意があって嫌い。
すぐに泣く女を観察していると、泣く理由はいくつかあるけど、
- 自分の言うことが通らないから泣く
- 泣いたら人が同情してくれるから泣く
- 泣けば大抵の人が言うことを聞くから泣く
などの理由で泣いている。
女性が男性の前で泣くのは、泣いたほうが相手が動揺し、言うことを聞き入れてくれやすくなるから泣いている。
自分が弱い立場で守べき存在だと相手に思わせたい女性が泣くのも、泣いたほうが相手が自分を大事にしてくれるから泣いている。
つまりは、駄々をこねると相手が言うことを聞くので泣いているのだ。
女性が泣くと動揺する人もいるけど、私は大抵の場合、女性が泣いても動揺しない。特に相手が意図的に泣いている場合は、動揺よりむしろ気持ちが冷めていく。
あまりに人の文句ばかり言っている後輩女子の話が聞くに堪えない内容だった時は、泣くまで説教したことがある。
泣けばなんでも許される訳じゃないのです。
女性が泣くと男性は動揺する人もいるけど、私の周りにいた職場の男性は動揺するよりも「泣くなら他で泣け!」とか「泣く前にやることがあるだろう!」と泣いている女性に言っているのを見たことがあるので、泣きが誰にでも通用する訳でもない。
特に職場で泣いて、同情を誘う女性は、大抵の場合、信用を無くす上に「すぐに泣く面倒な女」と思われるので、周りから人が減る。
泣くのが許されるのは学生までで、社会人になってからビービー泣けば泣くほど、周りの人から煙たがらるだけ。
私が泣かせた後輩女子からは「ここまで親身になって私に説教してくれたのは秋山さんだけです!感謝しています!」と、ありがたがられた。
言えばわかる子だからこそ、説教したと言うのもある。言ってもわからない人には、言うだけ無駄だから逆に何も言わないもんね。
とにかく、女性だから泣けば許されることは何もないのです。私も泣いて済むなら泣きますが、泣いたところで誰も助けてくれないし、同情されても嬉しくもないので、滅多なことでは泣きません。
でも、歳のせいか、テレビや映画の何気ない親子のシーンなどでは、すぐに泣くようになってしまった。偶発的な涙なので許してください。
