キャンセルポリシーに「返金致しかねます」と書くよりも「返金できません」と書いたほうが余計な混乱を招かなくなる

最終更新日:

「入金後の返金はできない」とキャンセルポリシーに書きたい場合、「返金は致しかねます」と丁寧に書いてしまうと、「致しかねるって、返金できるの?返金できないの?結局はどっちなの?」と、混乱する人が出てきます。

「致しかねる」の意味は「私はできません」となる訳ですが、「致す(私が〜します)」と「かねる(しようとしてもできない)」の意味を知らない人もいます。

絶対に守ってほしい、絶対に知ってほしいことほど、誰もが読んで理解できる言葉を使う必要があります。

そのため、「返金は一切できません」と、ストレートに書いたほうが、誰もが理解できるため、余計な混乱を招かなくなります。

女性のお客様のブログを読んでいると、ものすごく丁寧に文章を書いている人が多いのですが、丁寧に書けば書くほど、表現が回りくどくなり、読んでも内容が理解できません。

関連記事→ 回りくどい表現の文章では何が言いたいのかが伝わらない

ブログを読んで申し込んでくれるお客様の中には、語彙力の高い人もいれば、語彙力の低い人もいます。

語彙力の高い人に合わせた文章を書いてしまうと、語彙力の低い人が読んだ場合、違う意味に取り違えることがあります。

ブログを読む人に気を配る気持ちはわかりますが、気を配るところが間違っています。

「誰もが読んでわかる文章を書くこと」に気を配らなければ、結局は誰にも読まれない上に、誰にも理解されないブログになります。

語彙力の高い人は、文筆業の人ぐらいです。ほとんどの人は、語彙力が高くないため、小学生でもわかるような言葉を使って文章を書くことを心がけてください。

誰でもわかるようなブログ記事が書きたい人は、いつでも相談してください。あなたでも簡単にわかりやすい記事が書けるようになりますよ。