集客ブログは「私」と「あなた」の二人称で書く必要がある

お客様のブログ記事を添削していると、たまに「私たちは」「皆さんは」と複数形で記事を書いている人がいます。

ブログから集客したいなら、二人称で記事を書く必要があります。それも「私」と「あなた」と書かないといけません。

複数形で書けば書くほど、集客は難しくなります。

なぜ「私」と「あなた」の二人称で書くのか

ブログ記事は、読者が一人でスマホやパソコンを見ながら読みます。テレビのように大勢で見ることはありません。

つまり、記事を読む行為そのものが一対一(マンツーマン)なのです。

なぜ「私たち」はダメなのか

一人で読んでいる読者に対して「私たちは」と書くのは、1人で相談に来ている人に、集団で相談に乗っているようなものです。読者にかなりの圧迫感を与えます。

「私たち」と書くのは、主に大企業のホームページです。「組織としての情報」を伝える場合は、「私たち」=「会社全体として」となるため、「私たち」と書けます。

ですが、企業ブログの成功例はほぼすべて「担当者の一人称」で書かれています。

なぜ一人称で書くのかといえば、読者は「誰かの話」にしか興味がないからです。企業の看板ではなく、「書き手の人柄」に惹かれて記事を読むのです。

「私たち」と書いた側は「自分は大きな組織に守られている」と安心感がありますが、読んだ側は「巨大な力=自分とは対等でない」と思い、拒絶感が生まれます。

なぜ「皆さん」はダメなのか

逆に「皆さんは」と大勢の人に向けて、記事を書こうとする人もいますが、読者は自分のために書かれた記事でないと「自分ごと」と捉えません。

「皆さん」と書かれると、読者は「自分以外の誰かに向けて書かれた記事であり、私には関係ない」となります。

結果として、記事を書いても読者には響かず、集客には繋がらないのです。

例えば私の記事なら

私の記事で例えてみます。

NG例:
皆さんのブログ記事の書き方で申し込んでくれるお客様が決まります。
私たちに相談してくれる皆さんのブログ記事は、記事の最後まで読まれていません。皆さんがブログから集客に繋げたいなら、ぜひ私たちに相談してください。

OK例:
あなたのブログ記事の書き方で、あなたに申し込んでくれるお客様が決まります。
に相談してくれるお客様のブログ記事は、最後まで読まれてもいません。あなたがブログから集客に繋げたいなら、ぜひに相談してください。

NG例を読むと「皆さん」「私たち」と書いてあるため、「皆さんは私のことじゃない」「私たちだから、複数人に相談するのかな?ちょっとこわい」と、読んでいても混乱します。

OK例では、「あなた」と当事者意識を持たせているため「私のことかも」と思ってもらえますし、「私に」と書いているので特定の人に相談すればいいことがわかります。

私のお客様から「秋山さんのブログには、度々『あなた』という言葉が出てきますが、あなたと書かれた秋山さんの記事を読んで『私のことだ!』と思い、個別相談に申し込みました。」と言われます。

「誰が」「誰のために」書いているのか

これは単なる文章テクニックではありません。ブログを誰が誰のために書いているのかという、根本的な考え方の話です。

だからこそ、「誰が」「誰のために」書いているのかを明確にする必要があるのです。

集客ブログは「私たち」や「皆さん」ではなく、「私」と「あなた」で書いてください。

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読者は「あなたの所属先の良さ」を知りたいのではありません。自分の悩みを「あなた」に解決してほしいのです。

「私たち」も「皆さん」も、読者を大勢の中の一人として扱う書き方です。その瞬間、読者は「自分は大勢の中の一人にすぎない」と疎外感を感じてしまいます。

あなたが「あなた」と書いた瞬間から、読者はその記事を自分ごととして読み始めます。そして、あなたが「私」と書いた瞬間から、読者はあなたのことを「どんな人だろう」と意識してくれます。

今日から書くブログの主語を「私」と「あなた」に変えるだけで、読者の反応は大きく変わります。

ぜひ、「あなた」だけのための記事を書いてください。

集客ブログ記事の書き方がわからないなら、私があなただけのために書き方を教えます。

今すぐできる改善ポイント
  • 「私」と「あなた」で書くと読者に当事者意識が生まれる
  • 「私たち」「皆さん」では読者が自分ごととして読めなくなる
  • 「私」と「あなた」にするだけで集客効果が大きく変わる