今まで色んな人の文章の添削や再構成をやってきましたが、人が読む前提で文章を書いている人は案外少ないです。
「あなたが読んでわかる文章」と「あなた以外の人が読んでわかる文章」には大きな違いがあります。
人は文章を書く際、
- 自分が知っていること
- 自分がわかっていること
- 自分が当たり前だと思っていること
は、書かずに省いてしまいます。
書かなくてもあなた自身は理解しているため、無意識で文章を省いてしまうのです。そのため、あなたが書いた文章をあなたが読むと「理解できる」のです。
ですが、あなた以外の人が読んでも理解できません。
例えば、占い師さんが「セッションは秘密厳守となります」と書いたとします。
本人には当たり前のことだけど、読者には伝わらない情報があります。
- セッションとは何なのか?
- 秘密厳守って何を守るのか?
- 何をやってくれるのか?
読者が本当に知りたいのは、
- 鑑定方法(タロット?四柱推命?対面?オンライン?)
- 所要時間(30分?60分?)
- 秘密厳守の範囲(相談内容を誰にも話さない?記録も残さない?)
もう少し、具体的な内容になります。
「自分には当たり前」の情報が抜け落ちているため、読者には伝わりません。
あなたが書いた文章をあなた以外の人が読んだ場合、あなたの書いた文章を相手にわかってもらえるのかと言えば、わかってもらえません。
あなたが当たり前だと思っていることは文章には書かれておらず、省かれているため、あなた以外の人が読んだ場合はわからないのです。
あなたが書いた文章をあなた以外の人が読んでも、ある程度内容をわかってもらうには、
- 必要な説明を省かず、簡潔に書く
- 専門用語や難しい言葉を使わずに書く
この2つが大事です。
1. 必要な説明を省かず、簡潔に書く
「これは当たり前だから書かなくてもいいだろう」と思うことこそ、書いてください。特に、「あれ」「それ」と書き説明を省いたり、語尾を書き切らずに濁すと、読者には内容が伝わりません。
省かずに書くと同時に、1文を短くしてください。長い文章は読みにくく、途中で何を言っているのかわからなくなります。
2. 専門用語や難しい言葉を使わずに書く
あなたの業界では当たり前の言葉も、一般の人には通じません。なるべく専門用語は使わずに、わかりやすく説明してください。専門用語を使う場合は必ず説明を加えてください。
また、小学生や中学生が読んでもわかる言葉で書くことを心がけてください。難しい言葉を使うと「賢そう」に見えますが、読者は離れていきます。
読んでくれる人を想像しながら文章を書いている人は少数です。ほとんどの人は自分が読むことしか想定していません。そのため、あなた以外の人が読むことを前提とした文章が書けないのです。
メールの文章、プレゼン資料、集客ブログ記事は、あなた以外の人に伝えるための文章です。あなたが読むための文章ではありません。
少しでも読む人のことを考えて文章を書けば、それだけであなた以外の人に内容が伝わりやすくなります。
あなたが当たり前だと思っていても、あなた以外は当たり前ではないことのほうが多い、ということを頭に入れて文章を書いてください。
あなたの書いた文章をあなた以外の人が読んでもわかる文章が書きたい場合は、いつでも相談してください。読まれる文章を一緒に作りましょう。
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