目標は高く、でも実際は低い目標を達成していくほうが早い話

最近、イラストレーターとフォトショップを教えながら、同時にデザインを教える仕事もやっている。

それぞれの生徒さんには「こんな物が作りたい!」と、自分の作りたいものがあるんだけど、技術が追いついてないから作れなくて「自分には無理なんだ」と挫折しかけている人が結構いる。

そこで私が「じゃあ、簡単にできることからやってみましょう」と言って、簡単にできそうなものを課題としてわたし、それをやってもらうことにした。

すると、今までできなかった人が「なんだか結構できます」となるので、徐々に難易度を上げていっている。

「いきなり大きなことをやろうとせずに、小さいことを積み重ねていったほうが、結局は早く目標に近づけるんですね。」と生徒さんの一人から言われた。

私もデザイナーになる前は、できないことのほうが多かったけど、徐々にできることが増えたため、メディカルイラストレーターにまでなれた。

個別相談に来てくれるお客様にしても、いきなり高額な商品を売ろうとしたり、すぐにブログから集客できると思っている人ほど、挫折している傾向がある。

高い目標を設定して、その目標をすぐに達成したい気持ちはわかるんだけど、自分の技術とか経験とかが追いついていないなら、どれだけ高い目標を設定しても達成できないので心が折れてしまう。

目標があることはめちゃくちゃ良いことだけど、高すぎる目標を設定するほど、一気には目標に到達できない。

だから、低めの目標を何個も設定して、それを徐々に達成していくと、いつのまにか高い目標に到達できているので、「急がば回れ」をやってほしい。

デザインコンサルタントの仕事のそうだけど、人に何かを教えると、マジで私のほうが教えられることが多いので、色々と勉強になるなといつも思う。

人って結構「私はできる」と思っている人が多いことにビックリするんだけど、「私はできる」という自信は結構あっさりと覆される。

一旦自信をなくすと取り戻すのが大変なので、自信をなくさないためにも、小さなことからコツコツとやってください。

私も目標はあるんだけど、全然達成できないので、「一体達成するのはいつになるんや〜」と思いながら、コツコツと頑張ります。