個人でもできる情報漏洩対策は「個人情報はサーバーやクラウド上に保存しない」が鉄則

企業サイトからの情報漏洩が増えています。

2026年9月以降、日本企業への大規模な不正アクセスで、中国で開発されたAI侵入テストツールが悪用されていた(GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)と、10月19日に発表しました。

標的になったのは企業が中心ですが、個人のサイトも他人事ではありません。

ワードプレスを使っている場合は、プラグインである程度中国からのアクセスをブロックできます。もちろん、ワードプレス以外のサイトでもCloudflareのような仕組みを使えば国単位で制限できますが、設定がかなり大変です。

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アメブロでさえ、連日中国からのAIボットが流入してきて、アクセス数が爆増する日が一時的に増えました。アメブロ上で公開しているお客様の写真や名前は、AIボットに収集される前提で考えたほうが無難です。お客様の写真や名前は、本人の許可なく載せないようにしましょう。

私のブログでも色々と対策していますが、勝手に入ってくるAIボットに対策が追いつかず、中国からのアクセスがある度にイライラします。

私が管理している企業サイトでも先ほど対策を打ちましたが、個人でもできることは、この2つぐらいです。

  1. サーバーやクラウドに個人情報を保管しない。(情報漏洩を防ぐ)
  2. サーバーのデータは必ずバックアップを取っておく。(被害に遭った時に元に戻す)

情報漏洩を防ぐ

サーバー上にお客様の個人情報を保管してはいけません。同じくクラウドにも保管してはいけません。

クラウドのアカウントが乗っ取られたら、すべての情報が流出してしまいます。

セキュリティが高い企業のサイトでも情報漏洩しているのに、個人サイトは企業ほどの対策がなかなかできません。

これからは、お客様の個人情報はクラウドに置かず、パソコンの外付けハードディスクやSSDなどに保存したほうが良くなるのでは?と思います。

もちろん、私もお客様のデータはサーバーやクラウドに保管していません。

お客様の個人情報は、メールフォームを経由して私のメールに届きます。私の場合、メールで届いたお申し込みフォームは、紙で印刷して保管しています。そして、必要なくなった際はシュレッダーにかけています。

どうしてもクラウドを使う場合は、二段階認証を必ず設定し、パスワードを使い回さないでください。

そして、ワードプレスのテーマやプラグインは、常に最新に更新しておきましょう。もちろんデータベースも最新にしてください。

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被害に遭った時に元に戻す

サーバー上のデータバックアップは情報漏洩を防ぐものではなく、被害に遭った時に元に戻すための備えです。

レンタルサーバーにアップしているデータのバックアップをパソコンなどのローカル環境に必ず保存しておきましょう。

外付けのハードディスクや外付けのSSDなら、使わない時にパソコンから外しておけば、インターネットに繋がらないので、さらにグッドです。

サーバー上のデータのバックアップを、クラウドに保存するのは避けましょう。

外付けのハードディスクやSSDも故障することがあるので、バックアップは2つに分けて保存しておくと安心です。私も4台以上外付けハードディスクを持っています。

この2つをやったからと言って、絶対に情報漏洩しない訳でもないですが、やらないよりはやったほうがいいので、今すぐにできる対策を打ちましょう。