【小規模事業者のためのグループ講座の詳細と料金】について

小規模事業者のためのグループ講座の詳細と料金について

グループ講座のご案内

小規模事業者の社員様、協会や養成講座の受講者や生徒様を対象としたブログやWeb集客の講座となります。

主に次のような方が対象となります。

  • 小規模な会社での社員へのブログやWeb集客の教育
  • 占い師養成講座でのブログ集客方法の教育
  • 様々な養成講座でのブログやWeb集客の教育
  • 3名以上のグループや会社へのブログやWeb集客の教育

講座内容は業種やご希望に合わせてカスタマイズしますので、ご気軽にご相談ください。

今までの開催講座、または今後開催予定の講座の内容は以下になります。

  • Web集客の基礎とアメブロでの集客方法
  • 集客ブログや集客のための文章の書き方
  • インスタの画像の作り方

小規模事業者の社員様は本業があるため、Web集客の時間を捻出できません。無理のない集客方法をご提案いたします。

グループ講座

お1人につき / 11,000円

  • 60分(質問時間込)のグループ講座となります。
  • 3名様以上から受付いたします。
  • 講座後のメール相談は行なっていません。
  • お支払いは、銀行振込・クレジットカードがお選び頂けます。
  • 銀行の振込手数料はお客様負担となります。
  • お客様都合のキャンセルは、一切不可とさせて頂きます。
  • 詳細はコチラからお問い合わせください。

お支払い方法

お支払いは、銀行振込・クレジットカードがお選び頂けます。
※銀行の振込手数料はお客様負担となります。

お申し込み方法

ご希望される方は、
今すぐグループ講座お申し込みフォームからお願いします。
「24時間以内に」ご返信させて頂きます。

タロット占い師がリピートされない理由はメール鑑定結果の文章が下手だから

タロット占い師さんは「メール鑑定は簡単だ」と思いメール鑑定を始める人が多いですが、私の経験上メール鑑定が一番難しいです。

メール鑑定が難しい理由は、自分の思っていることを文章で正確に書くことが難しいからです。

ほとんどのタロット占い師さんは、普段から文章を書き慣れていません。そのため、文章が下手なので、依頼者にまったく鑑定結果の内容が伝わっていないのです。

そして、文章が下手な上に依頼者に好かれたいと思っています。鑑定をリピートして欲しいからです。

依頼者に好かれようとして鑑定結果も曖昧に書いています。

  • 文章が下手なため鑑定の内容が依頼者に伝わっていない
  • 依頼者に好かれようとして鑑定結果を曖昧に書いている

文章が下手な上に、鑑定結果が曖昧という二重苦により、リピーターのお客様が付かない占い師さんがとてもたくさんいます。

特に今はLINEでしか文章を書かない人が増えています。LINEは文章よりもスタンプのやりとりをして、できるだけ文章を書かなくて済むようにしています。

文章で書くことが難しいため、文章を書かなくても伝わるようにLINEのスタンプや絵文字などができたのです。

普段、LINEばかりしてまともな文章を書いていない人が、1000文字〜2000文字にわたるメール鑑定の結果を書けるとは思えません。

その上、依頼者の気持ちを考えながら鑑定の結果を書くのは至難の業です。

実際に、私のところに相談に来たタロット占い師さんは、「鑑定結果をできるだけ書かなくて済むように、鑑定で出たタロットの画像を貼り付けている」と言っていました。

それでは、お客様からリピートされなくて当然です。

文章に自信がない人は、電話鑑定や対面鑑定のほうが向いています。案外、そちらのほうがリピーターのお客様が付く場合もあります。

それでも、「対面鑑定は怖いからできればメール鑑定をしたい」と考えている占い師さんもいますよね。

メール鑑定したいけど、文章が苦手だと感じてる人は、以下の記事を参考にしてメール鑑定結果を書いてみてください。

関連記事→ 占いでのメール鑑定の書き方を教えてください

それでもダメな場合は、メール鑑定専門のタロット占い師もやっている私に相談してください。

あなたの鑑定内容を私がチェックし、リピートされる文章に再構成します。

私に鑑定内容を添削されると、あなたの文章の「何がダメなのか」がよくわかります。そこを修正すれば、きっとメール鑑定でリピートされるようになりますよ。

ぜひ一度、メール鑑定内容の再構成または個別相談にお申込みください。リピートされる書き方も教えますよ。

結論がないブログ記事を書いても最後まで読まれない

相談してくれるお客様のブログを数多く読んできましたが、ほとんどの人が結論のない記事を書いています。

私は人のブログを読むことが仕事なので、どんなに読み辛い記事でも最後まで読みます。ですが、結論のない記事を最後まで読める根性のある人は、世の中に存在しないと思ってください。

内容のないダラダラとした記事を読むほど苦痛なことはありません。朝礼で校長先生の話が苦痛なのと同じです。

ブログから集客したい場合は、必ず「結論(答え)」を先に書いてください。

私の記事を読めばわかりますが、ほとんどの記事は先に結論(答え)を書いています。

例えば以下の記事ですが、

タロット占い師のブログ記事にタロットカードの解説を書いても鑑定依頼は来ない

タイトルが結論になっています。

人には欲望があります。欲望とは「不足を感じてこれを充足させようと望むこと。」です。

タイトル(結論)を読んだだけでは話の全貌はわかりません。そのため、不足分を補おうとして、記事の内容まで読んでくれるのです。

「結論」を書いた後には、必ず「理由」を書き、「理由」を説明するための「具体例」を書きます。

「結論」→「理由」→「具体例」で書くことが、最後まで読まれるブログ記事の書き方です。

結論(答え)がない記事を読んでいると「で、この人は結局何が言いたいんだ。」となり、記事を読んだ後に何も残りません。そんな記事を大量に書いたところで、ブログから集客できるようにはならないのです。

自分の書きたいことだけを書いてもお客様は来てくれません。

関連記事→ ブログから集客できない理由は自分の書きたいことしか書いていないから

お客様がどんなことを知りたいのかを常に考えていると、そのうち最後まで読まれる記事の書き方がわかってきます。

お客様の知りたいことがわからない人は、いつでも相談してください。私があなたと一緒に考えますよ。

SEOを意識したブログタイトルのキーワードの決め方。ブログタイトルキーワードを決めるまでの手順を詳しく解説!

お客様と話していると、

  • ブログは書いている
  • Googleサーチコンソールも使っている

ですが、Googleで上位に表示されないため誰にも読まれていないことがほとんどです。

SEOを意識したキーワードを選んでブログのタイトルは付けているものの、正しいキーワードを選ばずにタイトルを付けていることが原因です。

私も最初の頃はSEOを意識してブログタイトルを付けずにブログを書いていました。

誰でも最初からできるわけではありません。

ではキーワードは何を基準に選べばいいのでしょうか。

今回は読まれるブログタイトルのためのキーワードの選び方について解説します。

SEOを意識したキーワードとは?

SEOを意識していても読まれないブログを書いている人のほとんどが、キーワードを正しく選べていません。

SEOについて詳しく知りたい方は、まずこちらの記事をお読みください。

このブログ記事のタイトルですが、

【SEO】【キーワード】【決め方】

上記3つのキーワードを選んでブログタイトルを付けています。

どのようにして私がこのキーワードを選択するに至ったのかを順を追って解説していきます。

キーワード選定の手順

ラッコキーワードで調べる

私はブログタイトルを付ける際は、まず【ラッコキーワード】で調べています。

本当にそのキーワードを使ってGoogle上で検索されているかを調べることが一番最初にやることです。

今回の記事はSEOのキーワード選定について書いているので、まず最初に【SEO】【キーワード】で検索されているかを調べます。

【SEO】【キーワード】をラッコキーワードで調べてみました。

ラッコキーワード

そうするとGoogleで【SEO】【キーワード】を含む、ユーザーが検索する可能性の高い検索キーワード候補が112件ありました。

さすがに多いですね。

ということは【SEO】【キーワード】を含む検索キーワードはたくさんの方が検索していることがわかります。

ここでもし、ほぼ検索されていなければGoogleサジェストの横に赤文字で【0HIT】と表示されます。

その場合、そのキーワードを含むブログタイトルは付けない方がいいということになります。

なぜなら検索される可能性が低いからです

ブログ記事に合うキーワードを選ぶ

ブログタイトルのキーワードを選ぶ際は、ブログ記事の内容とブログタイトルがリンクしていなければ検索上位に表示されることはありません。

ブログタイトル通りのブログ記事が書かれていることが重要なのです。

【SEO】【キーワード】で112件ヒットしたので、その中から記事の内容に合うキーワードを選んでいきます。

候補としては

  • 【SEO】【キーワード】【選び方】
  • 【SEO】【キーワード】【入れ方】
  • 【SEO】【キーワード】【決め方】
  • 【SEO】【キーワード】【設定方法】

などがブログ記事の内容に合っています。

ではこの4つのキーワードからさらに絞り込んでいきましょう。

キーワードプランナーで調べる

ラッコキーワードで調べた後に登場するのが【Googleキーワードプランナー】です。

Googleキーワードプランナーとは、Google広告(旧Googleアドワーズ)に付随するキーワード調査・キーワード選定を支援する無料運用ツールです。

キーワードプランナーの登録方法についてはコチラの記事をご参照ください。

キーワードプランナーでは、指定したキーワードがgoogleの月間平均でどのぐらいの件数検索されているのかを調べることができます。

まず【SEO】【キーワード】では、月間平均でどれぐらい検索されているのかを調べてみました。

SEO キーワード

【SEO】【キーワード】では、月間平均検索ボリュームが【1000〜1万】検索されていることがわかります。

次に、【SEO】【キーワード】【選び方】で調べてみました。

SEO キーワード

【SEO】【キーワード】【選び方】では、月間平均検索ボリュームが【100〜1000】かつ検索されていることがわかります。

だいぶ減りましたね。

では残りの3件についても調べてみたので、すべての件数を書き出してみます。

指定されたキーワード月間平均検索ボリューム競合性
【SEO】【キーワード】1000〜1万
【SEO】【キーワード】【選び方】100〜1000
【SEO】【キーワード】【入れ方】100〜1000
【SEO】【キーワード】【決め方】10〜100
【SEO】【キーワード】【設定方法】10〜100

月間平均検索ボリュームの件数の多いものを選ぶのか、それとも少ないものを選ぶのかでかなり検索結果が変わってきます。

月間平均検索ボリュームが多いものを選んだ場合

初心者の方でやりがちなのは、検索ボリュームが多いキーワードを選んでブログのタイトルに付けてしまうことです。

検索ボリュームが多いともちろんそのキーワードで検索している人が多いということになります。

ですが、それだけそのキーワードを選んで、多くの人が記事を書いているということでもあります。

競合がひしめき合うブログタイトルを付けてしまうと、その人たちよりも余程良いブログ記事を書かないとGoogleで上位表示されることはありません。

月間平均検索ボリュームが少ないものを選んだ場合

私は断然、検索ボリュームの少ないキーワードを選んでブログタイトルを付けています。

「たったの10〜100しか検索されていないのに付けても仕方でしょ。」
と思われるかもしれませんが、裏を返せば10人以上は必ずそのキーワードで毎月検索しているということでもあります。

特に最初のうちは検索ボリュームの少ないものを選んでブログタイトルを付けることを私はオススメしています。

慣れてくれば検索ボリュームの多いものを選ぶこともできるようになっていきますが、まだブログ記事の書き方に慣れていない方が、ブログ記事を書くことで生計を立てているような方に立ち向かっていくのは至難の技です。

検索キーワードを選ぶ基準とは?

私の目安としては、検索ボリュームに出てこないキーワードは選ばない。
そして、検索ボリュームが多くて、競合性が「低」のキーワードを選ぶようにしています。
せめて【0〜10】以上のもの、多くても【100〜1000】のものを選ぶようにしています。

競合性は「高」「中」「低」の3段階で表示されます。競合性が高いキーワードは他の方も同じ記事で書いているため、上位表示される可能性が低くなります。そのため、競合性が低いキーワードが狙い目ともいえます。

色々と検討した結果、
【SEO】【キーワード】【決め方】
【SEO】【キーワード】【設定方法】

このどちらかから選ぶことになります。

そしてキーワードを選んだら、そのキーワードでまずは検索をしてみます。

Googleで上位表示された5件ぐらいの内容をすべて読んでみて、「このブログ記事よりは良い内容が書けそう」とあなたが思えば、より上位表示される可能性が高くなります。

他の方のブログ記事やブログタイトルはめちゃくちゃ参考になるので、とりあえずキーワードを選んだら必ずそのキーワードで検索して、他の方の記事を読みましょう。

「この人より良い記事が書けるとは思えない(汗)」とあなたが思えば、そのキーワードは一旦捨てて、他のキーワードで再度検索し、上記表示されそうなキーワードを絞り込んでいきましょう。

私が両方のキーワードで検索した際に「これなら上位表示されそう」と思ったキーワードは、【SEO】【キーワード】【決め方】です。

ということで私が選んだキーワードは【SEO】【キーワード】【決め方】です。

【SEO】【キーワード】【決め方】を使ってブログタイトルを付けることにしました。

他のキーワードも捨てずに使いましょう!

そしてなるべく他のキーワードも捨てずに、そのキーワードでも記事を書くことです。

例えば、今回のブログタイトルに選んだキーワードは【SEO】【キーワード】【決め方】ですが、できれば、

【SEO】【キーワード】【選び方】
【SEO】【キーワード】【入れ方】
【SEO】【キーワード】【設定方法】
でもブログタイトルを付けて複数のブログ記事を書くことです。

【SEO】【キーワード】【決め方】が上位表示されなくても、【SEO】【キーワード】【選び方】は上位表示されるかもしれません。

そしてブログの内容がよければ、多くの方が検索している【SEO】【キーワード】で上位表示される可能性も出てきます。

同じキーワードを使って、ブログ記事を書くことはとても有効です。

どれが上位表示されるのかは、ブログを書いている本人にもよくわからないものです。
なので、なるべく同じキーワードを使って複数の記事を書くことをオススメします。

まとめ

  • ラッコキーワードで調べる
  • Googleプランナーで調べる
  • 月間検索ボリュームが少ないものを選ぶ
  • なるべく多くの記事を書く

ブログは検索されてナンボですので、せっかく良い記事を書いてもブログタイトルの付け方に失敗すると、誰にも読まれないまま終わってしまいます。

そうならないためにもSEO対策をしたブログタイトルの設定方法を行ってみてください。

1人ではSEO対策の仕方がわからない方は、個別にご相談ください。

起業の際にコンサルタントを選ぶ基準とは?

起業や副業をするために、コンサルタントやコーチングの先生にサポートしてもらおうかと悩んでいる人も多いです。

私も占い師になった時は、タロット占いのプロ養成講座に入ったのですが、講座の先生からタロット占いよりも、Web集客を重点的に教えられたおかげで、私に合ったお客様を集客することができました。

そして、会社を辞め、フリーランスとして独立する際も、最初はコンサルタントに相談に乗ってもらいました。

自己流で集客作業をしてしまうと、かえって時間がかかる、または全然集客できないということになりかねません。

起業する際は、プロについてもらって集客方法を教えてもらうことを私はオススメしています。

この記事では、コンサルタントを選ぶ基準について解説しています。

あなたのビジネスに合っているか?

まず、コンサルタントの教えている内容が、あなたのビジネスの内容に合っているかどうかを調べてみましょう。

物販の集客を中心にコンサルをやっている人もいますし、知識や体験をサービスとして販売する人向けにコンサルをやっている人もいます。

「月収7桁を1ヶ月で達成できます!」という、コンサルタント特有のコピーに魅せられて、コンサルを選ぶのはかなり危険です。

お願いしようとしているコンサルタントが、どのようなビジネスを対象にコンサルをしているのかを調べてみましょう。

あなたの今の状態に合っているか?

あなたの今の状態は、

  • 起業しようと思っているが何もしていない
  • 起業しようと思って準備している
  • 起業した直後でまだ整っていない
  • 起業しているけど、売り上げがほぼない
  • 起業して数年経つが、売り上げをもっと上げたい

起業前・起業初期・起業中期などあなたの状態によって選ぶコンサルタントも違ってきます。

私の個別相談では、起業前、起業初期に相談してくれる人が多いですが、コンサルタントの中には起業中期の人を対象にしている場合もあります。

起業して売り上げがたくさんある人を対象としているコンサルタントのところに、まだ全然起業準備をしていない人が入っても、周りの人との違いに落ち込み、ついていけなくなるのは目に見えています。

せっかくお金を払ってコンサルをしてもらっているにも関わらず、途中で挫折してしまう人も大勢います。

そうならないためにも、あなたの今の状態に合ったコンサルタントを見つけましょう。

ノウハウだけを売りにしていないか?

コンサルタントの中には、ノウハウだけを教えていて、あなたの悩みに寄り添ってくれない人もいます。

「この方法でやれば絶対に儲かります!」と謳っているコンサルタントは多いですが、ノウハウだけに頼るのはとても危険です。

Web集客で一番大切なことは、あなたのお客様となる人はどんな悩みがあり、どうなりたいと望んでいるのかを考えることです。

お客様の悩みを一緒に考えてくれるコンサルタントは信用できますが、お客様の悩みを考えることなくノウハウだけを教えることろは、コンサルタント料だけ取られて終わりのところもあります。

ひとりでの起業は、最終的には全部を一人で背負わなければなりません。

あなたが独り立ちできるようにサポートしてくれるコンサルタントを選びましょう。

グループコンサルか個別コンサルか?

コンサルタントや起業塾にコンサルをお願いする場合、グループコンサルか個別コンサルかに分かれます。

どちらにもそれぞれメリットとデメリットがあるので、あなたにはどちらが合っているのかをよく考えて選ぶようにしましょう。

グループコンサルのメリット

  • 仲間ができる
  • グループ内で相談に載ってもらえる
  • 料金が比較的安い

有名なコンサルタントになるほど、グループコンサルをやっています。

グループコンサルのメリットは、自分と同じような志の仲間が見つかることです。

わからないところがあればグループ内で話も聞けますし、友達もできて楽しいこともあります。

有名なコンサルタントの場合、個別コンサルは100万円以上の料金になる場合がありますが、グループコンサルだと30万〜50万円ぐらいで募集しているところもあります。

グループコンサルのデメリット

  • 先生からの直接のコンサルがほとんど受けられない
  • グループ内で格差ができる
  • 途中で挫折する場合が多い

一番のデメリットは、せっかく有名なコンサルタントにお願いしたにもかかわらず、直接のコンサルタントがほとんど受けられないことだと思います。

グループコンサルの場合は、かなりの人数を一度に募集するため、生徒さん一人ひとりにコンサルタントが時間をかけていられないのが実情です。

コンサル期間のうち、1〜2回ぐらいしか直接コンサルを受けられないところが多いようです。

そして、仲間がいて楽しいし励みにはなりますが、やる人とやらない人、もしくは儲かる人と儲からない人の差がかなり出ます。

同じことをやっていても、自分でどんどん進めていける人となかなか一人ではできない人がいるのでグループ内で格差が出ます。

直接のコンサルがほとんどないということと、グループ内で格差がでることで、途中でやる気をなくして挫折することが多いのもグループコンサルの特徴だと言えるでしょう。

個別コンサルのメリット

  • コンサルタントからの直接コンサルが継続して受けられる
  • 途中で挫折しにくい

個別コンサルの一番のメリットは、コンサルタントから継続して直接コンサルを受けることができるということです。

期間や回数はコンサルタントによってかなり差がありますが、あなたに合ったやり方を一緒に考えてくれるのが最大の魅力ではないでしょうか。

コンサルタントと直接、話ができるので途中で挫折しにくいということもあります。

個別コンサルのデメリット

  • 先生と合わないと最悪
  • 料金が高い

デメリットとしては、個別コンサルはマンツーマンでの指導になるため、コンサルタントと合わない場合は本当に最悪だと言えます。

高い料金を払ってせっかく申し込んだにもかかわらず、コンサルタントのやり方が気に入らない、性格が合わないということがあっても、必ず直接会って話をするので、毎回のコンサルが苦痛になります。

継続の個別コンサルの場合は、必ず事前に単回のコンサルタントを受けることをオススメします。

そして、有名なコンサルタントになるほど個別コンサルは料金が高いです。

100万円〜300万円ぐらい取るところもありますし、海外のコンサルタントになるともっと高額になります。

まとめ

やはり一番はあなたに合ったコンサルタントを見つけることです。

気になるコンサルタントがいる場合はメルマガに登録する、体験セッションに申し込むなど、そのコンサルタントが、どのような人なのかを観察することです。

売り上げだけを前面に押し出しているコンサルタントの場合は、一部の人だけが儲けていて、大多数は全然儲けていないところもあります。

あらかじめコンサルタントがグループコンサルの中で売れる仕組みを作り、グループコンサル内でそれぞれの商品を売買をさせ、売り上げを上げさせるところもあります。

一時的に儲けることができても、グループ内で売る人がいなくなれば、売り上げは立たなくなります。グループ内での売買に疲れて、途中でグループコンサルを抜ける人もいます。

せっかく高いコンサルタント料を払うのなら、あなたに合った起業をサポートしてくれるコンサルタントを選び、ひとりでも長く続けられる起業を目指しましょう。

私も個別での相談を受け付けていますので、いつでも相談してください。

ブログで集客できない原因はなに?集客できない記事と集客できる記事を解説

私への相談で一番多いのが、「ブログを書いても全然集客できないんです」という相談です。

ブログを書くだけで集客できると思っている人が意外にも多いのです。

集客できるブログを書くためには、

  • 集客できないブログ記事
  • 集客できるブログ記事

を知る必要があります。

それらを知らずにブログ記事を書いていることが原因で、あなたがブログから集客できていない原因です。

ブログを書いても集客できなくて悩んでいる人には、この記事を参考にして、ブログ記事を書いてみると、徐々にでもブログから集客できるようになります。

その結果、あなたの商売を本当に必要としている人に知ってもらえるようになります。

ぜひ最後まで読んで、あなたのビジネスの集客に役立ててください。

なぜブログを書いても集客できないのか?

ブログでなぜ集客できないのか?

ブログを書いても集客できないのは、そもそも集客のためのブログ記事を書いていないことが最大の原因です。

集客のためのブログには、必ず書かなければならない決まりごとがあります。決まりごととは、あなたの商売でのお客様になりそうな人の悩みについての記事を書くことです。

集客できないブログ記事とは?

集客のためのブログで書いてはいけない記事がいくつかあります。なぜ書いてはいけないのかというと書いても集客できないからです。書いてはいけない記事を3つ挙げてみました。

日記のような記事

集客のためのブログで書いてはいけない記事は、日常の出来事を日記にように書くことです。

あなたの休日の過ごし方や趣味、作った料理、子供の写真など、あなたの商売と全く関係のない話題を記事にしているとそのブログでは集客できません。

人は基本的に、自分以外のことや自分と関係のない人のことに興味がありません。

有名人のブログや憧れている人のブログを読むと、確かに日常の出来事が書かれていて日記のような記事が書かれていると思います。

有名人がブログに日常の出来事を書く理由は、その人が自分自身を商品として扱っているからです。

有名人と同じ様なブログを書いたとしても、あなたのファンである人以外には読まれません。

あなたの商売が軌道に乗ってくれば、集客用のブログ記事だけではなく、あなたのファンを維持するためのブログ記事を書いても読んでくれる人が出てきますが、集客ができていない段階で、日常の出来事を書いたところで読まれません。

書いていても楽しくない記事

あなたの商売に関係する記事を書いたとしても、あなたが書いていて楽しくない記事であれば、他の人が読む可能性は非常に低いです。

なぜなら、書いて楽しくないということは、読んでも楽しくないからです

集客のためのブログであってもあなたが楽しいと思える記事やあなたが読みたいと思える記事を書かないと、読み手に伝わってしまいます。

あなたが書いて楽しいと思える記事を書くようにしましょう。

自己満足な記事

自分の伝えたいことばかりを書いて、読む人を置き去りにしている記事を書いている場合があります。

あなたが絶対に伝えたいと思ったとしても、あなたのお客様は必要としていない場合もあるのです

自己満足な記事ばかり書き、「私の記事はすごい良いことを書いてるのに、なぜ誰も読んでくれないの!」と考えている人は、とても多いです。

あなたが伝えたいことと、相手が知りたい情報が合致していないと集客のためのブログにはなりません。

あなたの書きたいことを自由に書くのではなく、あなたのお客様が欲しいと思っている情報について記事を書きましょう。

集客のためのブログには何を書けばいいのか?

では、集客のためのブログでは何を書けばいいのでしょうか。

一番重要なことは、あなたのお客様となりそうな人の悩みについて記事を書くことです。

人が Google や Yahoo!で検索する際には、解決したい悩みや問題があって検索することがほとんどです。

解決したい悩みがあるということは、その人は今の状態に満足していないということです。

1つの記事の中で、まずは、あなたのビジネスのお客様となりそうな人の悩みを書きましょう。
次に、その悩みを解決できそうな方法を書くということが集客ブログの基本となります。

悩みを解決し、今よりもっと良い状況や良い状態になるために、あなたの商売で提供している価値が役に立つ」ということを、あなたのブログに書くことが集客のためのブログには重要なのです。

集客できるブログ記事に必要なこと

集客できるブログ記事を書くために必要なことは、あなたのお客様になりそうな人の悩みをできるだけ多く集めることです。

お客様の悩みをどのように集めるのか?

「お客様の悩みなんてわからない」と思う人もいますが、実際は、すでにあなたはわかっているはずです。

ただ、お客様の悩みをどのように考えたり引き出したりするのか、その方法ががわからないだけです。

ここでは4つの方法をお伝えします。

自分で考える

まずはじめは、自分で考えることをオススメします。

やりたいことがあって起業した人は、人の悩み事や困り事について常日毎考えている人が多くいます。

自分が悩んだ経験を元に、起業した人が多いため、実際にはあなたの商売を必要とする人の悩みは、あなた自身すでにわかっている場合がほとんどです

ただ、一人では自分の中にあるお客様の悩みを引き出す作業が難しいだけです。

あなたのお客様になりそうな人が考えている悩みを、できるだけ多く書き出してみましょう。

周りにいる友人や知人に聞いてみる

身近にいる友人や知人に聞くことは、あなたの考えたお客様の悩みを補強するためにも役に立ちます。

起業してすぐは、なかなかお客様がつかずに、お客様に聞きたくても聞けない状態が続きます。

そんな時に、あなたの商売を必要としていそうな身近な人に悩みを聞き出すことで、お客様の悩みに近い情報が手に入ります

運が良ければ、その人たちがお客様になってくれる可能性もあります。

起業当初、数ヶ月はお客様がなかなか来ないので、身近な人にモニターになってもらいあなたの商品やサービスを体験してもらって感想をもらうようにしましょう。

そこから集客のためのヒントが出てくることがあります。

実際にお客様に聞いてみる

実際にあなたの商品やサービスを体験したお客様から悩みが聞き出すことが、集客のためのブログを書くためには一番近道です。

自分で考えた場合は、色々とお客様になりそうな人の悩みは考えつきますが、実際のお客様に悩みを聞いてみると「ほとんどの人が同じ悩みを抱えていた」ということも多くあります。

そんな場合は、その悩みについて色々な角度からブログを書くと、集客がスムーズになります。

Web上でリサーチをする

お客様に悩みを聞いた後は、その悩みがどんなキーワードを使って実際にWeb上で調べられているのかをリサーチしましょう

SEOという言葉は聞いたことがあるでしょうか?

SEOとは、
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)
の頭文字を取った略称です。

SEOについての記事をコチラをご一読ください。

どんなに良い記事を書いたとしてもSEOを意識せずに【記事タイトルを付ける】【記事を書く】とGoogleなどの検索では引っかかってきません。

検索で引っかかってこなければ、誰の目にも止まることも読まれることもありません。

あなたの商売を必要としてるお客様に見つけてもらうには、SEOを意識したキーワードを記事タイトルと記事本文に入れる必要があります

そして、同じキーワードを使って記事タイトルを付けている人の記事を読み、あなたの書いたブログがその人以上に有益な情報であるのかどうかを見極める必要もあります。

Web上でリサーチするのは面倒臭いですが、これをやるのとならないのとではブログでの集客が変わるので、手を抜かずにぜひやってください。

まとめ

ブログから集客するためには、集客できる記事を書く必要があります。

そのためには、あなたの商売でお客様になりそうな人の悩みについて記事を書かなければ集客はできません。

ブログで集客できない人のブログを読んでみると、ほとんどの人が日記風の記事や自己満足な記事、つまり集客できない記事を書いています。

まずはあなたのお客様の悩みを自分で考え、その悩みを解決するための記事を書いてみましょう。

一人では集客できるブログが書けない場合は、いつでもご相談ください。

SEOとは?SEOを意識した記事タイトルの付け方

SEOを意識した記事タイトルの付け方を知らない人がめちゃくちゃ多いです。

WordPressでブログ書いてる人は、SEOを意識して書いてる人が多いですが、アメブロでアップされてるブログを見てみると、SEOを意識してタイトルや内容を書いてない人が多いです。

ぜひこの記事を読んで少しでもSEOの知識を身につけて、あなたのブログ記事タイトルの付け方に取り入れてください。

SEOとは?

まず、「SEOとは何ですか?」という話なんですが、

SEOとは
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)
の頭文字を取った略称です。

検索エンジンとはインターネット上のWebの情報を探すシステムのことで、GoogleとかYahoo!が検索エンジンにあたります。

SEOとは、自分が書いたブログや自分の作ったホームページがGoogleなどで検索した際に表示されるようにするための対策のことです。

SEO対策をやっていると時間はかかっても、Googleで検索した際に上位表示されるようになっていきます。

ちなみに上位表示とはGoogleで検索した際に1ページ目に表示されることです。
もっというと1ページ目の1位とか2位ぐらいに表示されるのが一番良いとされてます。

SEO対策ってどうするの?

SEO対策をするための簡単な方法は、Googleで人が検索するキーワードを使ってタイトルを書き、タイトルに合った内容で記事を書くということです。

まったく検索されないキーワードを使ってタイトルを書いたところで、誰もそのキーワードでは検索しないなら、そのキーワードを使ってブログタイトルを書いても意味がありません。

GoogleのAIが進化しているため、例えSEO対策をしたタイトルを付けても、記事の内容が伴っていない場合、検索しても上位表示されないのが最近の傾向です。

そしてGoogleはアルゴリズム(検索順位を決定させるためのルール)を頻繁にGoogleが変更するため、アルゴリズムが変わるたびに順位は変動します。

私は占い師もやっていますが、占い師のブログはこのGoogleのアルゴリズムにかなり影響されます。

突然依頼が来なくなったりする時があるのは、Googleのアルゴリズムが変わった時です。
ですが、3ヶ月ぐらい経つとなぜだかまた依頼が増えてきます。

ということは常に順位は変動していると実感としてわかります。

SEO対策には何が必要なのか?

実際にSEO対策を本格的にしようとする場合は、以下の3点が必要となります。

特に必要なのは【Googleキーワードプランナー】です。

これがないとSEO対策はかなり難しいです。

私はブログのタイトルを決める際は必ず先に【Googleキーワードプランナー】で調べます。

【Googleキーワードプランナー】で調べてキーワードとして表示されない場合は、ブログ記事のタイトルとして採用しません。

上位表示されるには?

これは結構難しいのです。

【Googleキーワードプランナー】で指定したキーワードを調べて「月間平均検索ボリューム」が【1万〜10万】と表示されると、そのキーワードを使いたくなるのですが、ここでよく考えてください。

月間で【1万〜10万】も検索されてるキーワードで、あなたは上位表示される記事を書けるのでしょうか。

それだけ検索されてるということは、すでにそのキーワードを使って良い記事を書いてる人や企業がたくさんいるということでもあります。

初心者の方はそんな競合が多いキーワードを狙うのはやめましょう。

できるだけ「月間平均検索ボリューム」が少ないもの(10〜100または100〜1000)、または「月間平均検索ボリューム」が多くても「競合性」が低いものを狙うと上位表示されやすくなります。

こちらの記事はもっと詳しい検索キーワードの決め方を書いているのでぜひご一読ください。

まとめ

どんなにSEO対策をしてもブログタイトルとブログ記事の内容が伴っていないと、やはり上位表示されるのは難しいです。

特に今は記事の内容が良ければ上位表示されやすくなっているので、小手先のテクニックに囚われずに良い記事を書くことがとても重要です。

その際は、やはり基本に立ち返り

  • どんな人の悩みについて書くのか
  • その人の悩みをどのように解決するのか
  • 悩みが解決された後は、その人はどんな良い状態になるのか

この3つを意識しながらぜひ良い記事を書いてください。

その時、記事タイトルは必ずSEO対策をしてください。

1人ではSEO対策が難しい方は、いつでも個別にご相談ください。

なぜあなたは集客できないのか?その原因は自分視点で考えているから。

「なぜあなたは集客できないのか?」
あなたが集客できな原因をあなた自身でじっくりと考えたことがあるでしょうか。

アメブロを見てると「コレでは集客できてないだろうな。」と思うブログがたくさんあります。

私はタロット占い師でブログ集客に成功したため、特に占い師のブログを読むと集客できているのか、集客できていないのかを一発で見分けることができる特技があります。

集客するためにブログを書いてるはずなのに、自分の日々の出来事だけを書いたり、自分の伝いたいことを一方的に書いている人がたくさんいます。

残念ながら自分のことを書いてるだけでは集客はできません。

自分視点でブログを書いている人は、この先どれだけブログを書いてもまったく集客できません

では、集客するために記事の内容は何を書けばいいのか?を私なりに解説してみます。

集客するために何が必要なのか?

集客するために必要なことはただ一つ。

お客さん視点で考えることができる。ことです。

これができていない人がほとんどで、自分視点で必死になって日々Web集客に励んでもこの先もずっと集客できるようにならないのです。

集客できる人と集客できない人の違い

集客できる人にできていて、集客できない人にできてないことは何でしょうか?

集客できる人のブログを読み込んでみると集客できない人との違いがよくわかると思いますが、今現在集客できてない人は読んでもいまいちピンとこないでしょう。

その違いに気づくことができれば、あなたも集客できるようになっていくはずです。

その違いは「自分の対象となるお客様の悩みが想像できているか」です。

「何だそんなことか。」と思う人もいるでしょう。

ですが、これを想像できてない人がほとんどです。

お客様の悩みを想像できていないので、自分のサービスを売り込むことや自分の持ってる知識を教えまくって集客に失敗してる人が大多数になります。

お客様の悩みとは?

人によって悩みは千差万別。
本当に星の数だけ悩みはあります。

でもあなたのサービスを使ってくれるお客様の悩みは少なからずわかるはずです。

もし、まったくわかっていない場合は、あなたのサービスを必要としてそうな友達や知り合いに聞いてみることをお勧めします。

提供するサービスによって悩みは違いますが、カウンセラーや占い師の人は

  • 夫婦関係がうまくいっていなくて毎日辛い
  • 母親との確執が昔からあり、話もできない状態で困ってる
  • 会社の上司と折り合いが悪く会社に行くことが辛い

書き出せばもっと出てきますが、こんな悩みを持ってる人がお客様になることが多いでしょう。

主に人間関係で悩んでいる人が、カウンセラーと占い師のお客様になるわけですが、「人間関係で悩んでいる人は全員私のサービス受けてください!」とブログに書いても、残念ながら全然集客はできません。

ではどうすればいいのでしょうか。

悩みをできるだけ絞り込む

悩みを細分化してみる

人間関係で悩んでいる人でも、

  • 夫婦関係の悩み
  • 親子関係の悩み
  • 仕事関係の悩み

という感じで悩みは細分化されます。

私の場合は

  • 起業前の段階で何をどうすればいいのかわからない
  • 起業しているけど全然集客できていない
  • Web集客したいけどパソコンが苦手で一人でできない

起業初期で不安が大きく、一人ではなかなか一歩を踏み出せない人が私の対象者になります。

だからブロブやメルマガに書く内容は、その人の悩みが少しでも軽くなったり、Web集客は本質を理解すればそんなに難しくないよということを伝えるようにしています。

パソコンがバリバリできて一人でWordPressの設定ができる人やもっと上のWeb集客を目指している人は今のところ私の対象者ではありません。

あなたの来てほしいお客様像を絞り込めば絞り込むほど、あなたに合ったお客様が来てくれるようになります。

細分化した悩みを考えてみる

「夫婦関係の悩みに特化したカウンセラーや占い師になろう」とあなたが決意したとします。

では、夫婦関係のどんな悩みがどんな状態になれば、お客様は満足した状態になるのかを考えなければなりません。

「夫婦は片目をつぶってみることが大事!」とブログに書いたところで悩んでるお客様にはまったく響かないのです。

「そんなことは言われなくてもわかってます!」と思われるのがオチです。

夫婦関係で悩んでいる人に向けてブログを書く場合は、特に夫婦関係のどんなことで悩んでいる人に寄り添いたいのかを考えてみましょう。

夫婦関係の悩みでも色々と考えられるはずです。

  • 旦那のDVに悩んでいる人
  • どちらかの浮気で悩んでいる人
  • 旦那さんが働かずに困っている人
  • 奥さんから無視されている人

人には相談できず悩んでいる人がGoogleやYahoo!から検索したりして、自分の悩みを何とか解決できないかと日々答えを探しているのです。

リアルな悩みを書いてみる

「旦那が毎日毎日私に怒鳴り散らすけど、私なんかした!?何でこんなに怒鳴れるの?何が原因か教えてほしい!」という内容をあなたのブログの記事内に書いたとします。

その内容を読んで今まさに旦那のDVに困っている人は「まさに私のことだ!」という気持ちになるはずです。

そうするとそのブログの内容を読みたくなりますよね。

「なぜ旦那さんが怒鳴るのか?」で悩んでいる人は、「自分の何が悪くて怒鳴られるのか?」をずっと考えてるいます。

そんな悩んでいる人の気持ちに寄り添う記事を書くことができれば、あなたの書いた記事に興味を持ってくれます。

記事の内容に興味を持ってくれたり、記事を書いた本人に興味を持てば、あなたのサービスに興味を持ってもらえるようになっていくのです。

まとめ

本当に集客できる人になりたい場合は、視点を切り替えることが必要です。

自分視点からお客様視点へ。

それができるようになると自然と集客できるようになっていきます。

お客様の視点で物事を考え、お客様がどんな悩みを持っているのかを日々考えてみましょう。

あなたのブログを読んで心が動けば、お客様はあなたのサービスに興味を持ってくれます。

まずは「お客様はどんな悩みを持っているのか?」を考えてみてくださいね。

1人では考えられない方は、個別にご相談ください。

やさしい、わかりやすいマーケティング解説

マーケティングって何気なく使っていますが、実際に「マーケティングって何?」と聞かれた時になんて答えればいいのか戸惑いませんか。

私は戸惑いました。

頭の中ではなんとなく理解しているつもりでも、いざ人に説明するとなると言葉となってはなかなか出てこないのです。

そこから「マーケティングってなんだろう?」と考えて、自分なり調べてわかりやすく解説してみることにしました。

これからマーケティングに関わる方は難しい本やセミナーに行って勉強する前に、このサイトをご一読していただけるときっとその後に勉強したことが、すんなりと入ってくると思います。

一緒にマーケティングについて勉強していきましょう。

マーケティングとは?

マーケティング: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

引用元:ウィキペディア(Wikipedia)「マーケティング」より引用

上記の内容がマーケティングの一般的な認識となります。少し勉強したことがある方にはなんとなく理解できますよね。

より深く知るために以下の質問に自分になり答えてみてください。

質問1:
私たちが何かを売りたいと思った時に、一体誰がその商品を購入するのでしょうか?
よく考えてみてください。

回答1:
その商品を買いたいと思った人。ですよね。
「こんな商品欲しかった!」と思うから人は買うのです。

質問2:
その商品を買いたいと思った人は、どうしてその商品を購入しようと思ったのでしょうか?
こちらもよく考えてみてください。

回答2:
買いたい人の欲求を満たしてくれる商品だから。ですよね。
「この機能が付いてる商品が欲しかったんだよね!」と思ったから決めたのです。

質問3:
買いたい人の欲求を満たしてくれる商品とはどんな商品なのでしょうか?
少し難しいですが考えてみましょう。

回答3:
買いたい人が困っていること、不便に思っていることを解消してくれる、または今よりもっと良い状態にしてくれる価値を提供してくれる商品だから。です。
「これさえあれば自分はもっといい生活ができる!」と思ったからお金を払って、自分の未来を良くするために人は商品を購入するのです。

マーケティングとは、この1〜3の流れを逆に辿っていくことです。

  1. 人が困っていること悩んでいることを見つけ出す。
  2. どのようにすればその人の悩みが解決できるのかを考える。
  3. 困っている人や悩んでいる人がより良い状態になるような商品やサービスを開発する。

かなり大まかに書いていますが、困っている人達の悩みを集めて、悩みを解決する商品を開発し、困っている人達に届ける手段を見つけて、より多くの人の悩みを解決する商品を販売するということが、マーケティングの基本となります

ニーズとは?

質問3の回答は、
買いたい人が困っていること、不便に思っていることを解消してくれる、または今よりもっと良い状態にしてくれる価値を提供してくれる商品だから。
でしたが、それが商品を購入した人のニーズ(欲求)となるわけです。

つまりニーズとは、今の状態の自分よりも、もっと良い生活やもっと良い未来をもたらしてくれる状態を欲する気持ちのことを表しています。

ニーズとは人の気持ちの中にある欲求なので、人の数だけ無数にあります。

人の欲求=ニーズを全部解明するのはほぼ不可能なので、自分が提供したい商品やサービスについてのニーズだけを解明していくことで、自分の商品がどんな人に提供できるのかがわかってきます

ターゲットとは?

ニーズを知る前に、やらなければならないことがあります。

自分の商品やサービスを提供したい人はどんな人であるのかを決める必要があります。

  • 自分の商品やサービスを使う人は、年齢は何歳ぐらいなのか。
  • 結婚しているのか、独身なのか。
  • 家族と一緒に住んでいるのか、それとも一人で住んでいるのか。
  • 会社で働いているのか、フリーランスなのか。

どんな生活を送っている人が自分の商品やサービスを欲しいと思っているのかを考えていきます。

一度は聞いたことがあるかも知れませんが、これがターゲット設定になります。

年代、男女、既婚未婚、職業、年収などのスペックで自分の商品やサービスを提供したい人を絞り込んでいく作業です。ターゲットを設定する、またはターゲッティングとも言います。

先ほども書きましたが、ニーズとは人の気持ちですので人の数だけ無数にあります。その中から自分に合ったニーズを引き出すのは至難の技です。

よりニーズを明確にするためには、自分の商品が欲しいと思いそうな人を想像して絞っていく作業が必要になります。

ペルソナとは?

ターゲットの設定はその人の表面的な仕様(年代、男女、既婚未婚、職業、年収など)に基づいて設定されますが、ここまで順番に読んでいる方はわかると思いますが、人の表面的な仕様だけでは本当のニーズは見えてきません

そこで必要になってくるのは、自分の商品やサービスを提供したい人のより深い気持ちを設定する作業になります

自分の商品やサービスを使う人はどんなことで困っていたり、不便だと感じていたり、不満に思っているのか。

不便や不満などをできるだけ明確にするために、身近にいる人でターゲットに近い人物から話を聞いたり、アンケートを取ったりして生の情報を集めていきます。

できるだけ一人のリアルな人物を設定していきます。

  • どこに住んで、どの地域で働き、どのような趣味を持ち、どのような人達と遊んでいるのか。
  • その人の性格や家族構成、過去の出来事や病気があるのかどうか。
  • どんな手段を使って通勤しているのか、休日はどのような地域で何をしているのか。

より細かい架空の人物を設定します。

これがペルソナ設定になります

このペルソナは自分の商品やサービスのニーズにぴったりと合っているなら、自分の身近にいる人物に設定しても大丈夫です。

その人からできる限り、何で困っているのか、何が不便だと感じるのかを詳しく聞き取り、よりリアルなニーズを引き出していきます。

まとめ

マーケティングを少しでも理解できたでしょうか。

本格的に勉強すると上記だけではないですが、基本中の基本は押さえられると思います。

マーケティングで一番重要なのは、顧客のニーズを知ることと顧客にとってのより良い未来の状態を提供する商品やサービスを開発することです

商品を購入する人の視点で商品や売り方を考えることをマーケティング志向と呼びます。

マーケティング志向とは逆で、自分の商品やサービスをどのように売るのか、自分の商品ありきで考えることをプロダクト志向と呼びます。

まだまだプロダクト志向の会社も多いですが、これからはもっと購入する人の視点にたったマーケティング志向の製品がどんどんと出てくると思います。

そして、商品やサービスはもっと細分化され、自分にピッタリ合う商品やサービスがたくさん出てくるのではないでしょうか。

一人ではニーズを見つけるのが難しい、どんなサービスや商品を提供すれば購入する人により良い未来の状態を提供できるかがわからない場合は、いつでもご相談ください。