ブログ記事が曖昧な内容になるのは事実ではなく妄想を書いているから

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「ブログ記事を書いてもふわっとした曖昧な内容になります」とお客様から相談されることがあります。男女どちらのお客様からもよく相談されます。

なぜふわっとした曖昧な内容になるのかというと、事実に基づいて記事を書いていないからです。

人の目を意識しすぎると「良いことを書こう」とか「素敵と思われることを書こう」とします。

良いことを書こうとすると、事実ではなく自分の気持ちや想い、または人からの受け売りの話を書いてしまいます。

自分の思いを上手く文章にできる人は少ないです。自分の中で考えがしっかりとまとまってもいません。ほぼ妄想です。他人からの受け売り話も同じです。

他人からの受け売りの話なので、自分のことよりも余計に考えがまとまりません。記事を書いても曖昧な内容しか書けないため、ツッコミどころ満載の記事になります。

逆に、事実に基づいて記事を書くとふわっとした内容にはなりません。実際にあった出来事を書くため、曖昧な内容になりにくいのです。

実は私も最初はふわっとしたブログ記事になりがちでした。ですが、事実に基づいた記事を書くようになってから、ブログの内容がふわっとしにくくなりました。

「事実に基づいたブログ記事を書く」とは、

  • あなたがお客様から相談された悩み
  • あなたの経験や実績に基づいた回答

を書くということです。

例えば、お客様から「肩こりがなかなか良くならないので、自分で何とかしたい」と相談されたとします。

相談に対するあなたの回答は「肩甲骨ストレッチをすると肩こりが解消される」とします。それをそのまま書きましょう。

肩甲骨ストレッチをすると、なぜ肩こりが解消されるのかの理由を書き、一人でできる肩甲骨ストレッチについて詳しく書きます。

お客様の悩みあなたの回答(結論)詳しい解説または具体例

この順番で書けば、ブログがふわっとした内容になりません。

特に女性がブログ記事を書くと「他人からよく思われたい」という願望が強く反映されます。そのため、理想と現実が混ざった記事を書きがちです。

理想を書いてもお客様にはなんのこっちゃわかりません。実際に役立つ情報を書くと、ブログ記事が読みやすくなり、読んでくれる人が増えていきます。

ブログにはあなたがお客様に相談された悩みを書きましょう。そうすると実際に起きた現実の出来事なのでブログ記事が曖昧な内容になりません。

ブログがふわっとして悩んでいる人はぜひご相談ください。現実的なブログがすぐに書けるようになりますよ。