依頼者に伝わらないタロット鑑定文だと当たらない占い師と思われる

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メール鑑定のタロット占い師さんでやりがちなのは、カードの解説をメール鑑定内容に書くことです。正位置や逆位置まで解説しています。

どれだけ正確にカードを読み取っていても、鑑定結果が依頼者に伝わらなければ「当たらない占い師」だと思われてしまうのです。

依頼者にとって、占いが「当たる」とは「自分の状況が言い当てられ、今後の道筋が見える」ことです。

鑑定内容が理解できなかったり、自分の状況と結びつかなければ、どれだけ正確なリーディングをしていても「当たらなかった」と感じてしまいます。

つまり、正確なリーディング + 伝わる文章 = 当たる占いなのです。

依頼者が知りたいのは、カードの意味や正位置・逆位置の解説ではありません。

  • 自分の悩みは結局どうなるのか
  • 今後どうすればいいのか

この2点だけです。「私の場合はどうなの?」という具体的な答えとアドバイスが欲しいのです。

最も多い失敗パターンは、「カードの解説を1枚ずつ詳しく書いてしまうこと」です。

例えば、

  • 「過去の位置に出た◯◯のカードは、正位置で〜という意味があります」
  • 「現在の位置に出た△△のカードは逆位置で出ています。」

という書き方です。

カードを解説している鑑定文を読むと、依頼者は「カードの意味は分かるけど、結局は私はどうすればいいの?」と混乱し、結果として「当たらなかった」ということになります。

なぜカード解説を書いてしまうのかというと、出たカード全体を見て一つのストーリーとして文章を組み立てることができないからです。

カードリーディングの技術と文章力は別物なのです。

「当たる占い師」と思われる鑑定文のポイント

依頼者に「当たる」と思ってもらうには、以下の4つを意識してください。

1. 依頼者の状況を言い当てる

冒頭で「あなたは今、〜という状況にいますね」と具体的に伝えます。これにより「この人は本当に私のことを見てくれている」と感じてもらえます。

2. 結論を明確に伝える

「結局どうなるのか」を最初に明確に伝えます。曖昧な表現は避けてください。

3. 全体のストーリーを語る

カード1枚ずつの解説ではなく、カード全体が示す流れを一つの物語として語ります。

4. 具体的なアドバイスを提示する

「前向きに進んでください」のような抽象的なアドバイスではなく、「まず◯◯をしてみてください」とカードからのアドバイスを具体的に示します。

鑑定文の比較

伝わらない鑑定文

過去の位置に「ソードの5」が逆位置で出ました。
これは過去の対立や争いが解消に向かっていることを示しています。

現在の位置には「カップの2」が正位置で出ています。
これは調和や相互理解を意味するカードです。

伝わる鑑定文

ご相談いただいた彼との関係について、カードは明るい未来を示しています。

あなたは今、彼との距離を感じて不安になっていますね。でも安心してください。二人の間にあった誤解は既に解消に向かっています。今後、関係はさらに深まるでしょう。

ただし、そのためには一つだけ意識してほしいことがあります。それは、あなたから素直に気持ちを伝えることです。次に彼と会ったとき、「最近少し距離を感じていた」と正直に話してみてください。


もし文章を書くことが苦手でストーリーを組み立てるのも苦手なら、無理にメール鑑定にこだわる必要はありません。

オンライン鑑定や電話鑑定なら、対話しながらカードの意味を伝えられるので、より自然にあなたの実力を発揮できます。

あなたが得意な方法で鑑定することが、結果的にお客様の満足度を高めます。

あなたの鑑定結果が当たっていないのではなく、それが依頼者に伝わっていないだけかもしれません。

メール鑑定で大切なのは、カードの解説を正確に書くことではなく、依頼者の悩みに対する答えを分かりやすく伝えることです。

もしメール鑑定の文章に自信がない、「当たる占い師」として評価されたいという人は、実際の鑑定文を見ながらアドバイスするので、ぜひ私に相談してください。

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