「お客様の話を記事に書いてください」と、私のお客様には伝えていますが、お客様の話を記事に書ける人と書けない人に分かれます。
お客様の話を記事に書ける人は、比較的起業年数が長く、お客様が入っている人が多いです。
お客様から相談された話や質問された話、お客様の実績や感想が、集客には1番効果があり、新しいお客様を呼び込んでくれます。
お客様が入っている人は、書けるお客様のネタが豊富にあります。そのため、お客様の話を躊躇することなく、ガンガン記事に書きます。
一方で、「お客様のことを書くのは抵抗があります」と言って、なかなか書かない人もいるのですが、お客様の話を書かない人ほどお客様が入っていません。
お客様が入っていないから書けないとも言えますが、そもそも書けないと言っている時点で今後も売れる見込みは少ないです。
せっかく起業しても、お客様が入っていないなら、商売は長くは続きません。なんとか集客して、商売を続けたいなら「お客様の話は書けない」と、カッコつけている場合ではありません。
売れている人ほど、言われたことを素直にやる人が多いです。売れるためには、なりふり構っていられないことをよく理解しているのです。
今はお客様が入っていなくても、少ないお客様の話でも書けることを書く人は、今後売れる可能性があります。
商売するなら貪欲さが必要です。人に遠慮していたら、同業のライバルたちにお客様を全部持っていかれ、廃業するだけです。
ということで、私はお客様の話を記事にガンガン書ける人ほど売れている説を唱えています。
お客様の個人情報をさらすのではなく、お客様の話を書くだけです。お客様の書ける話はガンガン記事に書いてください。お客様の話を記事に書くだけで「この人は実際にお客様が入っているんだな」と思われ、もっとお客様が入るようになります。お試しあれ。