記事タイトルの付け方で悩んでいる人はとても多いです。私のお客様からも「記事タイトルの付け方がわかりません」と、よく相談されます。
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記事タイトルは、
- 人が関心のあるキーワードを入れる
- 悩んでいる人の気持ちになる
この2点を意識して付けると、「この記事読んでみたい!」と思わせることができます。
1. 人が関心のあるキーワードを入れる
ブログ記事は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンから検索され、記事が読まれます。
アメブロ内やはてなブログ内でも、ハッシュタグ検索され、記事が読まれることがありますし、たまたま表示された記事タイトルに惹かれることもあります。
人が検索やハッシュタグ検索をする場合、今の自分に関心がある単語や言葉で検索します。
人が関心のあるキーワードを記事タイトルに入れると、記事タイトルが人目に付きやすくなります。
ほとんどの人は、人の関心を惹くことよりも、自分の言いたいことを先に考えてしまうため、人が関心のあるキーワードを記事タイトルに付けません。そのため、記事が読まれないのです。
2. 悩んでいる人の気持ちになる
人が関心のあるキーワードを選んだとしても、悩んでいる人の気持ちになり、記事タイトルを付けないと記事まで読まれません。
例えば、「副業」「儲からない」と2つのキーワードを記事タイトルに選んだとします。
この場合、「副業で儲からない理由」と書くよりも「副業って本当は儲からないんでしょうか?」と書いたほうが、「副業は儲からないって人から聞いたけど、本当はどうなんだろう?」と、悩んでいる人の気持ちをストレートに代弁しているため、記事が読まれやすくなります。
記事タイトルは、人が関心のあるキーワードを入れながら、その人が頭の中で思っている言葉をそのまま記事タイトルに付けると、興味を持ってもらえるため、記事が読まれやすくなります。
「起業コンサルタント 怪しい」のキーワードで「起業コンサルタントは怪しい人が多くないですか?」と、私が記事タイトルに付けたため、「起業コンサルタントって怪しい人が多いけど、本当に怪しいの?」と考えている人にたくさん読んでもらえています。
実のところ、お客様に相談された悩みをそのまま記事タイトルとして書けば、記事まで読まれます。
なぜなら、実際のお客様が関心のあることを、お客様の言葉をそのまま使って記事タイトルを付けているからです。同じ悩みを持つ人には、確実に興味を持ってもらえます。
あなたの商売で人が関心あるキーワードを探して、お客様の気持ちになり、記事タイトルを考えてください。そんなに難しく考えなくても大丈夫です。
一人では記事タイトルが考えられない場合は、いつでも相談してください。一緒に読みたいと思われる記事タイトルを考えましょう。