お客様から「秋山さんはAIをどのように使ってますか?」と聞かれることが増えました。
主には、
- 相談相手
- 記事の添削
- 長い文章の整理整頓
に使っています。
相談相手
個人事業主には基本的に相談相手がいません。
今までは相談相手がいなかったので、自分の頭の中だけで色々と考えていましたが、今はAIに相談しています。
ただ、相談はしますが、仕事上で役に立つアドバイスをしてくれるのか言えば、ほぼしてくれません。
相続問題など、法律に関することはとても参考になりますが、集客や売上に関する相談をAIにしても、ほとんど役に立ちません。
なぜなら、AIは過去に起こった出来事からアイディアを引っ張って来れますが、新しいアイディアを生み出すことはできないからです。
記事の添削
私が書いた「新記事」「過去記事」共に、AIに読んでもらっています。
ただし私が自分で書いた後で、AIに添削してもらっています。AIに記事を丸ごと書いてもらうことはありません。
書いてもらっても「一般的な知識」から抜け出すことはできないため、人にも読まれませんし、Google検索やAIにも引用されません。AIは誰でも知っている内容しか書けないのです。
よくやっているのは、「この記事のタイトルと内容に齟齬はないでしょうか?」と、AIに聞いています。記事添削にはClaudeを使っています。
なぜ記事の齟齬を相談するのかと言えば、タイトルと内容に齟齬がある場合、Google検索やAI検索で「意味不明な記事」とみなされ、検索上位に上がらなかったり、AIに記事を引用してもらえないからです。
長い文章の整理整頓
「個別相談案内ページ」や「お客様の成果・実績・職種ページ」などは、どうしても長文になるため、内容を削ったり、まとめたりする作業が必要になります。
そんな時は、自分でやるよりも「この文章を削ってわかりやすくしてください」や「職種を分類別にしてください」と、AIにやってもらったほうが効率が良いです。
お客様のホームページを添削・再構成する際も、先にAIに無駄な文章を省いてもらい、短くなった文章を私が再構成したりリライトしています。
ただし、お客様が書いた記事の添削・再構成に関しては、すべて私が行なっています。人がやらないと読まれる記事にはならないからです。
AIを使う時の注意点
気軽にAIを使っている人もいますが、注意点もあります。
AIの出力をそのまま使わない
AIが出力した文章をそのまま使うと、誰が読んでも「AIが書いた文章だ」とバレます。
私のところに「出版のオファー」が届いたのですが、その内容を読んですぐに「これはAIに書かせているな」とわかりました。AIが書きそうなことしか書かれていませんでした。
書かれていたことを抜粋します。
絶対に成功する方法なんて存在しない。
だからこそ、やってみて、ダメなら変える。
焦らず、淡々と、楽しく続ける。
この現実的で誠実なスタンスこそ、これからの時代に本当に必要とされる視点だと感じました。
文章はキツめ、と書かれていましたが、その奥には、無駄に傷つく人をこれ以上増やしたくない、遠回りさせたくないという優しさが滲んでいるように思います。
AIの文章は丁寧すぎたり、当たり障りのない内容だったり、具体例が浅かったりするため、読者の心に刺さりません。
必ずあなたの言葉で書き直すか、あなたの体験談を追加してください。
AIに指示を出す前に自分で考える
「〇〇について記事を書いて」とAIに丸投げすると、誰でも書ける一般的な内容しか書きません。
AIを使う前に、まずあなたが「何を伝えたいか」「どんな体験談を入れるか」を考えてから、AIに添削や整理を頼むほうが良い記事になります。
AIは事実確認が苦手
AIは事実と嘘を混ぜて回答することがあります。
私もClaudeによく偽情報を掴まされます。「これ間違ってますよ!」と指摘すると、素直に謝りますが、確認しない人はAIの情報を鵜呑みにします。
AIに記事を書かせると、実在しない人を作り出して、さもその人が言ったように書くことがあります。
特に数字、固有名詞、専門的な内容は、必ずあなたが確認してください。AIを信じすぎると、間違った情報を発信することになります。
個人情報や機密情報は入力しない
お客様の個人情報や、ビジネス上の機密情報をAIに入力してはいけません。
ChatGPTなど一部のAIは、あなたが入力した内容を学習データとして使う可能性があります。
結構、AIに個人情報を流している人が多いのですが、一歩間違えると大変なことになります。
AIを使うなら正しく使う
これだけAIが一般に浸透しているため、今さら「使わない」という選択肢はありませんが、使うなら正しく使わないと危険です。
AIに頼りすぎると今まで以上に自分の頭を使って考えない人が増えて、大変な世の中になるんじゃないかと思います。
だからこそ、AIを使う前に、あなたの頭で考えてからAIを使うようにしてください。
SEO対策だけでなく、AI対策も教えていますし、「私もAIを使ってみたい」と思っているなら、いつでも相談してください。AIの有効な活用方法まで教えますよ。
- AIは相談相手として使いつつも、最終判断は自分で考える前提で活用する
- 記事添削や長文整理はAIに任せ、体験談や具体性は必ず自分の言葉で補強する
- 事実確認・個人情報・丸投げ依存を避け、AIを“効率化の道具”として正しく使う
→ 集客と売上など事業のお悩みはぜひ個別相談へ

