「ブログ記事の全部にSEO対策したほうがいいですか?」と、お客様から相談されることがあります。結論から言うと、すべての記事にSEO対策する必要はありません。
私の記事ですが、一番SEO対策していたのは2021年に書いた記事です。そのおかげで今でもGoogleからの流入が一番多いのは、2021年に書いた記事です。
Googleの検索で2021年の記事をクリックし、私のブログ記事を読んでくれた人が、興味ありそうな記事タイトルにすることを2022年は意識していました。そのため、あえてSEO対策をせずにタイトルを付けました。
すべての記事にSEO対策ができればいいですが、あまりにもSEOを意識しすぎると型にハマった記事タイトルや記事内容になってしまいます。型にハマった記事になると、読んでも面白くないため、人の気持ちを動かすことができず、ブログから集客することが難しくなります。
ブログから集客するためには、「面白い」「興味がある」「納得できる」「もっと読みたい」など、人の気持ちを掴む記事にする必要があります。
そのため、SEO対策した記事が3〜5割、Googleからの流入してきた人が「もっと読みたい」と思える記事が5割以上にすればブログの滞在時間が伸びていき、お申し込みにつながりやすくなります。
とはいうものの、SEO対策した記事は大事です。私も2023年は初心にかえり、SEO対策した記事を増やしたおかげで、2023年の記事からGoogle流入が増えました。
毎日Googleでクリックされる記事が20〜30記事ほどあれば、後はGoogleからあなたのブログを訪れた人が「どんな記事が読みたいのか」を考えて、記事タイトルを付けてください。そうすれば他の記事も読まれるようになります。
SEO対策の方法と人が読みたい記事タイトルの付け方がわからない場合は、いつでも相談してください。あなたのブログをもっと読まれるブログにしましょう。