初めてまともに観た韓流ドラマ『財閥家の末息子』の話

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私が大好きな声優の諏訪部順一さん(ハードさん)と同じく声優の石川英郎さん(ロングさん)のラジオ「ロンハールーム」で、ロングさんが「1話目だけで良いから、韓流ドラマの『財閥家の末息子』観て!」と、ハードさんに懇願していた。

ロングさん曰く、1話の最後が衝撃的な終わり方らしく、1話を観たら絶対に続きを観たくなるドラマらしい。

韓流ドラマといえば、私の世代は猫も杓子も「冬のソナタ」のヨン様にハマっていた世代だけど、私は前から記事でも書いてるように中華系のほうが好きなので、ほぼ韓流ドラマは観たことがなかった。

「そんなに衝撃的な終わり方なのかな」と気になったので、Huluでも観れるし観てみたら、「なるほど〜!そんな展開になるのか!」と、ロングさんの言う通りの衝撃的な展開で終わった。

それから頑張って6話ぐらいまで観たけど、韓流ドラマにありがちなドロついた展開があり、観ていてお腹いっぱいになってきたので、一旦休憩。

私が休憩している間、全然そのドラマに興味がなさそうだったハードさん(諏訪部さん)が、視聴し出し、1週間も経たないうちに全話観終わったとのことだった。

「諏訪部さんが観たんなら私も観よう!」と、何とか頑張って、数日前に全話観終わった。

それにしても、韓流ドラマの1話が長すぎる!

ノンストップで1時間以上のドラマな上に、身内のドロドロが酷いので、観ていると途中で疲れてくる。

気軽に観れる内容じゃないから、休み休み観たけど、私なんかは本当に韓流ドラマに向いてない。

でも、『財閥家の末息子』は面白かった。

かなり衝撃的な結末を迎えるんだけど、何だかちょっと辻褄が合わない箇所も多々あり、モヤモヤが残る最後となった。

ハードさんが全話観てなかったら、きっと私は全話観なかっただろうと思う。マジでドラマ疲れした。

私はあまり頭を使わず、心を擦り減らさずに観れる映画やドラマが好き。

何であんなに韓流ドラマが流行っているのか、私にはまだ韓流ドラマの魅力がわからない。鈍感なのかも。

韓流ドラマ好きな人にも、そうじゃない人にもオススメのドラマです。