私は社会人になってから、ほとんど男性としか仕事をしたことがない。そのため、今も女性のお客様だけではなく、男性のお客様も来てくれる。
私が組織で働いていた時に、男女の差をハッキリと感じることがあった。
男性は合理的なので、仕事であれば割り切れる。
女性は感情的なので、仕事でも割り切れなり。
これが男女の決定的な差だといつも思っていた。
私はプロのデザイナーなのでバリバリの技術職。
組織で働いている場合、女性の技術職はすごく少ないから、男女共に「女のクセに技術職かよ」という感じで最初は対応されてしまう。
そして、私の仕事ぶりが期待を大きく超える場合、男性は私への対応をすぐに変え「秋山さんがいないとやっぱりダメだよ!」「秋山さんとじゃないと仕事を依頼したくない!」そんな感じで、実力があればその部分は認めて、信頼を寄せてくれるようになる。
一方、女性は違う。
私がどれだけ仕事ができようがまったく関係ない。最初の印象である「女のクセに技術職かよ」が永遠に続く。どこかで認めてくれることは絶望的にない。
どっちが良い悪いの問題ではないけど、私が一緒に仕事をする場合は、男性のほうが仕事はしやすい。
だけど、女性のほうが圧倒的に仕事ができる人が多いと私の経験からは感じる。
頭が良くて仕事のできる女性は、私のことを「女のクセに技術職かよ」という風には見ないんだけど。上昇志向の強い女性には「女のクセに」と見てくる女性もいるんだよね。
ということで、男性とは今も一緒にお仕事してますので、お気軽にご相談ください。