「僕も起業したいんです」とか「私も起業したいんです」と、元同僚や知り合いから、たまに相談されることがある。
そこでいつも思うのが「男って群れたがるよな」ということ。
多くの場合、女性は一人起業や一人副業を考えるけど、男は別。
男性の場合、職場の人たちと群れを組んで、起業や副業したがる傾向が強い。
私がまだ会社員だった時も、男性は「起業するなら〇〇と△△にも声をかけよう」と話しているのをよく聞いた。
今でも、知り合いの男性から起業相談や副業相談される際、必ず「〇〇さんと△△さんや、他の人にも声をかけているんです。」と言われる。
まず私から助言するのは「起業や副業するなら、一人でやりなさい」といつもアドバイスしている。
仲良しこよしごっこじゃないんだから、起業や副業ぐらい一人でやれよと思う。
そして、3人や5人で起業したところで、揉めるのは目に見えている。
起業や副業を考えている男性の場合「俺は仕事ができる」と思っている人が大多数。
なので、複数人で開業したところで、全員が「俺が1番仕事ができる!」と思っているため、話がまとまることもない。
一番問題なのが「やりたいこともないのに、起業や副業をしたいと考えていること」だ。
人数さえ集まれば、何かできると思い込んでいるけど、人数がどれだけいても、やりたいことがないなら何にもできないという基本的なことがわかっていない。
「もうちょっとしっかりしろよ」と言いたくなる。
たぶんだけど、「起業しようとしている俺」が好きなんだと思う。
男性同士で集まって、飲みながら起業について熱く語るのはいいけど、絶対にうまくはいきませんから。
頭が良い人や仕事ができる人ほど、会社の名前で仕事ができているということをわかっているようで、わかっていない。
それぞれ一人で起業して、自分で商品を作って、集客して、販売ができるようになった後で、集まって何かをするならいいけど、最初から複数人でやることは考えないほうがいい。
やりたいことが同じで、役割分担もきちんとできているなら良いと思うけど、そこまで考えてもいないなら、絶対にやめたほうがいい。
本当に男ってなんであんなに夢ばかり見ているんだろうとジト目で見てしまう。
その点、女性のほうが群れたがらないし、断然男性よりも女性のほうが個人事業主で成功しているお客様が多い。
女性のほうが、ある意味現実的なのかもしれないし、時代に合わせた思考のアップデートも早いと思う。
男性が複数人で開業すると、お金の取り分で揉めるのも自明の理。
女性のほうが色んな意味でタフなんだろうなと思ってしまう今日この頃の秋山でした。
