成功する人と失敗する人の考え方の違い

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成功した人の話と失敗した人の話を聞くと、そこに明確な違いがあることがわかります。

まず、失敗する人は1度やればすぐに成功すると思っています。頭の中には「成功」と「失敗」の二択しかありません。

    ↑ → 成功
行動 →  
    ↓ → 失敗(ゲームオーバー)

失敗の方向に進むと「私はもうダメだ」と思って、失敗したままで終わります。

成功する人の頭の中には、まず「失敗」があり、その先に「成功」があります。

行動 → 失敗 → 失敗 → 失敗 → 成功

成功する人は「失敗するのは当たり前。でもその失敗は成功に繋がっている。」と考えています。

失敗しない人間はいません。私も失敗しまくっています。

私もバイトをしても最初の頃は失敗ばかり。就職しても最初の頃は失敗ばかり。今の仕事でも失敗しています。もちろん失敗した時は凹みます。

ですが、失敗するということは何か原因があって失敗しています。私はその原因を考えて、次から失敗しないように気をつけています。

それを繰り返しているとバイトでも職場でも高い評価を受けました。

高い評価を受け始めると「最初から何でも器用にできていいね」と人から言われます。そういうことを言ってくる人は「行動 → 成功」と失敗する人の考え方しかできない人です。

そのため、人の成功を羨ましがります。私が何度も失敗しているとは微塵も考えていません。

あなたが仕事で評価を得たいなら、まずは「失敗」と「成功」しかない二択の考え方をやめましょう。

成功した人の話を聞いてみると、必ず大失敗した話が出てきます。大失敗をしたからこそ、「このやり方では失敗する」ということを学ぶのです。

次からは、そのやり方をしなければ「成功」に一歩近づきます。

電球を発明したトーマス・エジソンが「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」という言葉を残しています。

失敗するのは誰でも嫌ですが、それは仕方ありません。失敗しまくって、徐々に成功に近づいていきましょう。