タロット占い師になろうとしている女性のお客様に「もっと早く秋山さんに相談していれば良かったです」と言われました。
このお客様は数年前にカウンセラーとして活動しようとして、コンサルタントの先生についてもらっていたそうです。ですが、教えてもらってもなかなかうまくいかない上に、教えてもらっても納得できないことが多々あったそうです。
こういうお客様は結構います。そんな話を聞く度に「コンサルタントって一体何を教えているのかな?」と疑問に思います。
よくわからないコンサルタントの特徴としては「自分のことをブログでもっと書かなければいけない」と教えています。
- 過去の悲しい出来事
- 過去の辛かった出来事
- 過去の恥ずかしい出来事
「過去をさらけ出して、読者の共感を得ましょう」と教えています。
読者はあなたの過去の出来事が知りたくて、あなたのブログを読んでいる訳ではありません。そのため、ブログにあなたの過去の出来事は書かなくても大丈夫です。
関連記事→ ブログには自分のストーリーを書かないとダメだと思っていました
「自分のことを書け」とコンサルタントに言われ、悩んでいるお客様が私のところにたくさん相談に来ます。そんな人に「自分のことは書かなくていいですよ」と言ってあげると、とても安心されます。
あなたのブログでお客様の悩みを書き、その解決方法を書き続けていれば、いずれ読者はあなた自身に興味を持つようになります。読者の役に立つ情報や興味のある情報を発信しなければ、あなたに興味を持つこともありません。
自分のことを書くよりも、まずはお客様の悩みについて書きましょう。
関連記事→ お客様の「不(不満、不安、不信、不便)」を考えないと集客できない
よくわからないコンサルタントに相談するよりもデザイナーの私に相談してください。人が書いた文章の添削と校正を25年もやっている上に、ブログのSEO対策にも詳しいです。ブログに何を書けば興味を持ってもらえるのかが、1回の相談でわかるようになりますよ。