「実は、秋山さんがストアカを始めた1年前から秋山さんの講座を観察していました。そして、受講を決めました。」とお客様に告白されました。1年観察して、受講してくれたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。
なぜ観察していたのかというと、私の講座の価格が他の講座の価格よりも高いからです。
そのお客様もストアカで講師をやっているのですが、価格設定が低いためにストアカで教えることに疲弊していました。安い講座なのに手を抜かずに生徒さんに教えている先生なら疲弊して当然です。
そんな中、最初に設定した価格を一度も値下げせずに講座を開催している私のことが気になったようです。他よりも高い私の講座がどうなっていくのかをずっと見守り続けてくれていたのです。
ストアカでは一時、500円の格安の講座が蔓延していました。500円で講座をやっても講師に入るのは335円です。
なぜそんなに安い価格で講座を提供するのかというと「プラチナバッジ」が欲しいからです。さすがにストアカ側も悪質と判断し、500円の講座はなくなりました。
ですが今は、最低価格の1,000円の講座が蔓延しています。1,000円だと670円しか講師には入ってきません。それでも「プラチナバッジ」欲しさにほとんどの講師が1,000円で講座を開催しています。
なぜ講師は「プラチナバッジ」が欲しいのかというと、手っ取り早く信用が手に入るからです。
「プラチナバッジ」をいち早く手に入れて「私は1ヶ月という最短でプラチナバッチを手に入れました!」と教室と講座ページに書いて集客するためだけに1000円で講座を開催しています。
ですが実際は「プラチナバッジ」を手に入れても儲かっていない講師がほとんどです。最低価格の1,000円の講座は集客のためにやめられない。だけど、値段の高い講座もプラチナになったのでやりたい。
今までは適当に講座案内ページを書いても集客できていたのが、値段を上げた講座には、今までのような書き方では受講者は入りません。そこで悩みます。
そんな中、私の講座は高い価格の講座しかありません。私は価格設定は変えずに講座内容と教室ページの書き方を変更し続けることで、地道に集客できています。
私は値段以上の価値を講座の中で提供しています。そのため安くしなくてもお客様が入ってきます。
相談してくれたお客様もストアカの講座と教室ページを書き換えて、価格設定を上げることになりました。そのほうが結果的に疲弊せずに長く講師を続けることができます。私が成功しているので、実績と経験がある人なら誰でも同じように成功します。
ストアカでの価格設定に悩んでいる人はぜひご相談ください。安すぎても疲れるだけです。あなたのストアカの講座と教室ページを一緒に見直しましょう。