読まれない記事や読みにくい記事は、
- 編集作業
- 箇条書き
この2点を加えるだけで読みやすくなります。
1. 編集作業
多くの人は記事を書いた後、読み返しもせず、すぐにアップしてしまいます。それでは読まれなくて当然です。
雑誌でも小説でも文章が書かれたものは、書いた後に編集作業をしています。書きながら編集までやる人はいません。物書きは、最初から編集作業が入ることを前提として文章を書いています。
編集作業をすることで、不要な文字を削除し、わかりにくい言い回しを変更し、読んだ人に伝わりやすくなるように文章を並び替え、読みやすい文章にすることができます。
2. 箇条書き
伝えたいポイントが何点かある場合、文章でつらつらと書いてしまうと、重要なポイントが伝わりません。
重要なポイントは、箇条書きにすることで内容が簡潔になるため、読みやすくなる上に、ポイントも伝わりやすくなります。
お客様の記事を読んでいると、良いことが書いてあるにも関わらず、文章が読みにくいため、内容が伝わりにくくなっていることがあります。
以前の記事でも書きましたが、ほとんどの人は自分以外の人に文章を読んでもらうことを前提として記事を書いていません。自分だけが読んでわかる書き方をしています。
関連記事→ あなたが読んでわかる文章の書き方とあなた以外の人が読んでわかる文章の書き方は違う
記事を書きながら同時に編集までしようとする人が多いのですが、それはプロの物書きでもできません。
記事を書く際は編集のことを考えず、思いついたまま書けば大丈夫です。それだけで記事を書くスピードが上がります。
ブログ記事の書いた後、自分で読み返し「編集作業」と「箇条書き」を加えると格段に読みやすい記事になります。ぜひお試しあれ。