仕事でも私生活でも女性の需要が増え、男性はますます需要がなくなる

最終更新日:

「男性なんて雇おうとは絶対に思いません。女性のほうがよく働くし、結果も出すし、文句も言わずに働いてくれます。男なんて50過ぎたら用無しですよ。男は働かないし、手を抜くことしか考えてない。」と、知り合いの社長が話してくれた。

この考え方、本当にその通りだと思う。同じ男性にここまでダメ出しする男性も珍しいけど、色んな社員さんを見て出した結論だろう。

女性はよく働くし、結果を出している人も多い。人間関係の文句は言うかもしれないけど、仕事内容でグチグチ言う人は少ない。働くことが好きな人も多いし。

何より女性はコミュニケーション能力の高い人が多いので、男性のように突然機嫌が悪くなり、顔を真っ赤にして誰彼構わず怒鳴り散らすこともない。

ということに気付いている会社社長がいるということは、男性はますます需要がなくなり、女性はますます需要が増えていくと推察できる。

私は男性としか働いたことがないので、男性とのほうが一緒に仕事がしやすい。

関連記事→ 私生活では女性、仕事では男性としか関わりたくない理由

それはなぜかというと、男性のほうが扱いやすいからだ。男性のほうが仕事ができるからという訳ではない。

色んな女性が同僚でいたが、女性のほうがテキパキと仕事をこなし、文句も言わずに働いていた。

ただ、女性は出世には向いていないと思う。女性に上下の関係を持たせると、下をマウントする人が多い。それで心を病む女性の部下もいる。

そのため、男性が上に立ってまとめ役となり、女性に気持ちよく働いてもらう環境を作ると、その会社は伸びていく可能性が高い。

女子バレーや女子サッカーを見ているとまさにそうで、男性の監督が上手く女性をまとめている。もちろん男性の力量も関係してくるけど。

数年前に「東京医科大の女子減点問題」があり、女子の合格者が操作されていたことが問題になった。

大学病院で働いている友人からは「あれ以来、女子のインターンがめちゃくちゃ増えた!やっぱり女性のほうが頭が良い人が多いんだよ!」とのことだった。

前々から孤独な男性が増えているなと感じていたけど、今後、男性はますます需要がなくなり孤独な人が増えていくんじゃないかと思う。

男性の皆さん、今からコミュニケーション能力を身に付けましょう。このままでは友達もできず、家族にも相手にされず、孤独に死んでいくしかありません。

肩書きや経歴が凄くても誰も友達になってはくれません。

密かに男性の行く末について心配している私です。余計なお世話ですけども。