お客様のブログ記事を読んでいて気づくことがあります。
文章をわかりやすく書けないにも関わらず、難しい表現技法を使っている人が多いのです。
特に、自分の文章力に自信のある人ほど、難しい表現技法を使いたがります。
表現技法とは、文章で伝えたい内容をより効果的に、あるいは印象的に表現するための技術や工夫のことです。
ブログ記事を書く上で、使ってはいけない表現技法は、
- 体言止め
- 倒置法
- 語尾の省略
この3つです。
体言止め
体言止めとは、文や句の終わりを動詞や形容詞ではなく、名詞(体言)で終える表現技法のことです。
【体言止め 例文】
私がお客様にブログ記事の書き方を教える際、重要視するのはお客様の気持ちへの共感。
上記は、「気持ちへの共感」で文が名詞(共感)で終わっている体言止めです。
一読すると、カッコ良い文章のように読めますが、名詞で終わっているため動詞がなく、「共感したほうがいいいのか」「共感しないほうがいいのか」読んでもどちらが正解なのかがわかりません。
書いている人は体言止めを使うと気持ち良いですが、真剣に記事を読んでいる読者からすると「結局、共感したほうがいいの?共感しないほうがいいの?どっちがいいの?」と、ハッキリとした答えがわかりません。
倒置法
倒置法とは、通常の語順(主語→述語、修飾語→被修飾語など)を逆にすることで、強調や余韻を生む表現技法のことです。
【倒置法 例文】
大切なのは「伝えること」。ブログ記事を書く際に。
上記は、通常なら「ブログ記事を書く際に大切なのは『伝えること』です。」と書くのですが、倒置法を使って、語順を逆にしています。
重要な言葉を先に書いて印象に残るようにしているのですが、先に書いた言葉の印象が強くなりすぎるため、「何に対して大切なのか」の印象が残りません。
記事を読んだ後、「結局、何が大切だったのかな?」と、一文全体の内容が伝わりにくくなります。
語尾の省略
語尾の省略とは、文末の述語や助動詞などをあえて省略し、意味を暗示的に伝える表現技法のことです。
【語尾の省略 例文】
私からすると、あなたはこんなにも頑張ってブログ記事を書いているのに…。
上記は、「書いているのに…」と語尾を書き切らずに省力しています。
一読すると、余韻が残る文になっていますが、「書いているのに」の後に続く言葉がわからないため、読んでも文の内容が伝わりません。
「書いているのに結果を残せないのが残念です」なのか「書いているのに途中で諦めてしまうのは勿体無いです」なのか、語尾が省略されているため、書き手が何を伝えたいのかが読者には読み取れないのです。
小説やエッセイなどを書く際、この3つの表現技法は使えますが、集客のために書くブログ記事では、記事の内容を伝わりにくくするだけです。
カッコ良い文章を書きたい気持ちはわかりますが、カッコ良い文章よりも、わかりやすくて誰にでも読める文章を書いたほうが集客に繋がります。
ブログ記事に小説のような表現は必要ありませんし、誰にでもわかる伝わりやすい表現で書かなければ、読者が記事を読んだ後、何も伝わらずに終わります。
小学生でも読めるしわかる文章でブログ記事を書いてください。そのほうが断然、集客に繋がります。
個別相談でもメール相談でも、記事の添削や再構成を行なっているので、誰にでも読みやすい記事を書きたい人は、私にいつでも相談してください。
- 体言止めを避け、動詞で文章を締める
- 倒置法を使わず、主語→述語の自然な語順で書く
- 語尾を省略せず、最後まで書き切る
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