ブログがうまく書けないならうまく書こうとしなくていい

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ブログがうまく書けないなら、無理してうまく書こうとしなくて大丈夫です。そもそもブログをうまく書く必要はないのです。

私もそこそこの数のブログ記事を書いていますが「ブログがうまいですね」と、人から言われたことはありません。

「うまい」よりも「秋山さんのブログは読んでいて面白いです」「秋山さんのブログは納得できます」「秋山さんのブログはわかりやすいです」と言われます。

今まで誰からも「うまいブログですね」と、言われたことはありません。

私は企業のホームページでもブログ記事を書いているのですが、indeedの営業マンが「面白すぎて気が付けば30分にわたって次々とブログ記事を読んでいました。あんな面白い記事を書いている会社は他にないですよ。」と、言ってくれました。

そもそも「ブログをうまく書く」という定義自体が曖昧です。もし、ブログをうまく書けたとしても、うまいブログではそもそも集客はできません。

うまいよりも「そうそう!この人私と同じことを考えてる!」とか、「この人の視点が独特で面白い!」と、独自の考えや独自の視点でブログを書いたほうが読まれます。

そのため、うまい書き方を勉強するよりも、自分の視野や知識を広げるほうが重要です。

ブログの書き方だけを勉強しても無駄です。それよりも考え方や見方を変えるだけで、ブログ記事の書き方も変わってきます。

うまいブログに囚われすぎると、小手先の技術ばかりを身に付けようとします。コピーライティング講座やライター養成講座に通う人の記事が面白くないのは、技術だけを身に付けようとするからです。

ブログの書き方なんて、何記事も書いていればそのうちに勝手に身に付きます。それよりもあなたの知識や視野を広げてください。それだけで「あなたのブログは読んでいて面白いです」と言われるようになりますよ。