以前、私が書いたブログ記事「情報の内容が良くてもわかりにくければ誰も見ないし読まない」ですが、当たっていました。
ブログやホームページの見た目(ビジュアルデザイン)にこだわり、お金をかける人も多いのですが、ブログやホームページに求められているのは、ビジュアルデザインではなく、情報の見やすさと見つけやすさ(インフォメーションデザイン)です。
上記の記事から引用すると、ホームページを「見づらいと思った理由」の1位〜4位は、
- 1位:情報が見つけにくい
- 2位:コンテンツの量が多い
- 3位:文章が読みにくい
- 4位:文章がわかりにくい
です。
常日頃から私がブログ記事で書いてある通りでした。
私は元々が、印刷系のデザイナーなので、よくわかるのですが、Webデザインは動きが大きかったり、デザインにこだわり過ぎていて、情報の見やすさよりもデザインに重きを置いている場合があります。
印刷物のデザインでは、「読んだ人に情報を伝えるには、どのようなデザインにすればいいのか」と、情報を伝えることを重視します。
情報の伝え方が、印刷物のデザインとWebデザインとの最大の違いだと私は思っています。
印刷物は限られた紙面の中で、できるだけ短い文章で正確な情報を伝えようとしますが、Webは無限に情報を載せることができるため、ダラダラと長い文章で情報を載せがちです。
そのため、情報の見つけやすさ、文章の読みやすさ、文章のわかりやすさは、Web上では軽視される傾向にあります。
情報の見つけやすさ、文章の読みやすさ、文章のわかりやすさは、ブログやホームページから集客する上では、とても重要です。
情報の見つけやすさ、文章の読みやすさ、文章のわかりやすさを最優先にして、ブログやホームページを構築すれば、多少デザインがダサくても、ブログやホームページは読まれるようになります。
コンテンツが多すぎる問題もありがちで、記事数やコンテンツが多ければ良いわけでもありません。
関連記事→ ブログの記事数は多ければ良い訳でもない
何事も「やり過ぎ」は良くないのです。
私のブログも、情報の見やすさと情報の探しやすさ、文章の読みやすさにこだわって、ブログを作りました。
私のブログを読みやすいと思ったあなたは、ぜひ一度私に相談してください。あなたのブログやホームページも見やすくて読みやすいブログやホームページに変身させますよ。