ブログやSNSから集客する場合、個人事業主が選ばれる理由に「個性」があります。
「個性を出すこと」は、今までサラリーマンとして生きてきた人には、めちゃくちゃ難しいと感じることもあり、個性の出し方に悩む人がたくさんいます。
そこで、手っ取り早く個性を出そうとして、人を批判することに走る人もいます。
例えば、以前の記事でも書いたことがあるのですが、
- 不倫する女は承認欲求が強いメンヘラ女
- され妻は束縛が激しいDV女
- 職場のお局は男に相手にされない欲求不満女
- 行き遅れ女はプライドが高いだけの面倒な女
などです。
人の気持ちに寄り添う商売ほど批判に走る
特に、人の気持ちに寄り添わないといけない商売(占い師やカウンセラーなど)の人ほど、人を批判する記事を書きがちです。
なぜ、「人を批判すること」を個性だと勘違いしてしまうのかと言えば、
- 目立つ = 反対意見を言う
- 個性を出す = 一部の人を攻撃する
と誤解しているからです。
批判すれば注目は集められますが、多くの場合「この人は自分が絶対的に正しいと勘違いしている」「時代についていけない可哀想な人」だと周りから見られます。
批判と個性の決定的な違い
批判と個性の違いは以下になります。
- 批判:他人を否定することで、自分の正しさを証明しようとする
- 個性:自分の内側にあるものを、素直に表現する
人を批判するのは簡単なのですが、人を批判するということは、裏を返せば「自分の正しさを押し付けているだけ」になります。
一方で、個性とは、自分の経験や価値観から「私はこう考える」と語ることです。もちろん、あくまで個人の意見なので、「1つの考え方」を提示するだけであり、誰かの意見を否定することではありません。
多面的視点で考える
誰かを批判したくなった場合、「その人はどういう経緯を経て、その考えに至ったのか」をまずは考え、相手の立場になることをお勧めします。
先ほどの例を違う視点で考えると、
- 不倫する女: 自分の「好き」という純粋な気持ちに、嘘をつけなかった女性
- され妻: 壊れそうな関係の中でも、夫を深く愛そうと葛藤している女性
- 職場のお局: 責任感が強く、職場の秩序を必死に守ろうとしている女性
- 行き遅れ女: 自分の仕事や生き方に妥協せず、誇りを持っている女性
という風にもとれるのです。
もちろん、これらの解釈が正しいというわけではありません。ただ、物事には必ず複数の見方があり、一方的に「これが正しい」と決めつけることはできないのです。
批判する人と個性的な人の違い
批判する人は、自分の視点だけで物事を判断し、「自分の見方が唯一の正解」だと思い込んでいます。
しかし、個性的な人は、「自分はこう見える」「私にはこう感じられる」と、あくまで一つの視点として語ります。
だから、個性を出したいなら、「〇〇な人は△△だ」と断定するのではなく、 「私はこう考える」と、自分の価値観を語りましょう。
そうすれば、誰も傷つけずに、あなた独自の考えが伝わる記事になります。
記事を書く際の個性の出し方
記事を書く際は、次の3つを意識してください。
- 痛みの受容: 「そうせざるを得なかった」相手の背景や感情に、まずは理解を示す。
- 共感の提示: 「私も同じような経験があります」「その苦しみはよくわかります」と歩み寄る。
- 独自の視点(個性): その上で、「私はこう考える」「こうすればもっと楽になれる」という解決策を提示する。
私の記事も一見すると批判的な内容に読めますが、実際に批判しているのは「人を陥れる仕組み」や「詐欺的な商法で人を騙そうとする人」を批判しているだけで、そこに大金を注ぎ込んでしまった人を責めてはいません。
どちらかといえば「私も同じ気持ちだったのでよくわかります」「私も同じような経験があります」と、気持ちに寄り添う記事を書いています。
気持ちに寄り添う内容を書いた上で、少し辛口の私独自の考えや解決策を書いているのです。
人を批判することと個性を出すことは、まったく違うということをまずは理解しましょう。
記事を書く時は「批判になっていないか?」と自問自答してください。もし誰かを批判する内容を書いている場合は、その人の気持ちになって考え、その人の気持ちに寄り添った上で、あなただから書ける解決策や考えを書きましょう。
くれぐれも「批判」と「個性」を履き違えないでください。
- 「個性=批判」ではないと理解する
- 相手の背景や事情を想像し、多面的に捉える
- 痛みの受容 → 共感 → 自分の視点(個性)の順で記事を書く
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