多くの人は、自分が売りたいものを売ろうとして商売に失敗しています。
なぜ失敗するのかと言えば、商売をしているのではなく、押し売りをしているからです。
押し売りと商売の違い
押し売りとは
押し売りとは、買う意思がない人に対して、無理やりサービスや商品を売りつける行為です。
具体的には、
- 「私が売っている商品は素晴らしいから、買ってください!」とブログやSNSで自分の商品の良さばかりをアピールする
- 自分の知識や実績を書きまくる
- 買う気がない人を無料や格安のサービス、もしくはオマケで釣る
- 釣れた人に無理やり商品を買わせる
などです。
これは商売ではなく、ただの押し売りです。
商売とは
一方、商売とは
- 人が困っていること、不便に思っていることを解消する
- または今よりもっと良い状態にしてくれる価値を提供する
これらのためのサービスや商品を売る行為です。
商売の基本は実にシンプルで、人が欲しいもの(お客様の悩みを解決するための価値)を売るしかありません。
しかし、多くの人は人が欲しいものよりも、自分の売りたいものを売って、失敗しています。
なぜ押し売りをしてしまうのか
押し売りをしてしまう理由は3つほど考えられます。
理由1:お客様より自分を優先しているから
お客様の役に立つことよりも、自分のやりたいことを最優先にしているため、自分の商売に絶対的な自信があります。
お客様の需要や求めていることを一切考えず、自分のやりたいことをグイグイと人に押し付けてしまうと「押し売り」になるのです。
理由2:売上を焦っているから
起業したものの最初の頃は売り上げがまったくない状態が続くことは珍しくありません。
起業前は「稼げる!」と思っていても、現実はまったく違うため、売り上げのない状態が続けば、人は誰でも焦ります。
焦った結果、せっかく来てくれたお客様に商品を売り付けようと必死になり、それが「押し売り」になるのです。
理由3:商売の本質を理解していないから
商売の基本は、お客様の悩みを解決することです。
私が個別相談に来てくれたお客様に、何度も「あなたのお客様の悩みはなんだと思いますか?」と質問しまくるのは、商売するには、人の悩みを解決するための価値を提供することが必須だからです。
まずは、人の悩みを考えなければ、商売は成り立ちません。
人の悩みをわかろうとしない人は、悩みよりも先に商品の説明をしてしまいます。結果として、「商品を押し売り」することになるのです。
商売をするために必要なこと
「この商品を売りたい」が先にあると、お客様の悩みは二の次になります。
しかし、お客様が求めているのは、あなたの商品ではなく、自分の悩みの解決方法なのです。
押し売りではなく、商売をするために必要なことが3つあります。
1. お客様の悩みを考える
まずは、お客様の悩みを考えてください。
2. 悩みの解決方法をブログで書く
お客様の悩みを考えた上で、あなたが提供できる解決方法(あなたが提供できる価値)を記事に書いてください。
人の悩みを考え、その悩みについての解決方法をブログで書かなければ、あなたはずっと押し売りを続けることになります。
3.お客様が欲しいものを売る
あなたが売りたいものではなく、お客様が欲しいものを売ってください。
お客様の気持ちを無視すると、あなたも同じようにお客様から無視されると覚えておきましょう。
まずは、お客様の悩みを考えてください。あなた1人では、お客様の悩みがわからないなら、いつでも相談してください。私が一緒にあなたのお客様の悩みを見つけ出しますよ。
- 自分が売りたいだけで商品を売りつけない
- 人の悩みを解決するための価値を売る
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