メソッドや〇〇式と付けたがる人は多いが名前を付けた本人以外は誰も気にしていない

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自分発信を強調するために「〇〇メソッド」「〇〇式」と、付けたがる人がたくさんにます。

他の人とは違う独自の技法ということを強調したいから付けているのはわかりますが、名前は付けた本人以外は誰も気にしていません。

今まで「〇〇メソッドだから良いんだよ!」とは「〇〇式だから他とは違うよね!」という話を聞いたことがありません。

〇〇メソッドや〇〇式などは一時的に流行ることはありますが、覚えているのはメソッドの名前ではなく、やっている内容です。

内容が良ければお客様には「〇〇メソッド」「〇〇式」などは関係ありません。

  • 簡単にできるから良い
  • 楽しくできるから良い
  • 短時間でできるから良い
  • 他よりは断然仕上がりがキレイだから良い

など、内容が良いから流行るのです。

決して「〇〇メソッド」「〇〇式」と付けているから流行っているのではありません。

私が思うに、「〇〇メソッド」「〇〇式」というのは売れてからの後付けではないでしょうか。

いつの間にか生徒さんが増えたり、お客様が増えたりしてクチコミで広がり、それに目をつけた出版社やテレビ局が覚えてもらうために「〇〇メソッド」「〇〇式」と付けているのです。

「〇〇メソッド」「〇〇式」などの名前を付けなくても、良いものは勝手に流行ります。名前を凝るよりも先にすることは、内容を良くして、クチコミで来てくれるお客様を増やすことです。

見かけをどんなに良くしたところで、内容が良くなければ誰の興味も引きません。ブログと同じです。

という感じで、名前を付けるよりも先に内容を充実させてください。そしてクチコミでお客様が増やしてください。

いつの間にか誰かが「〇〇メソッド」「〇〇式」と勝手に名付けてくれます。そうなるまで一緒に頑張りましょう。