こじらせ女子はハイスペック男性と結婚してホテルのラウンジでお茶を飲めるようになれば拗らせなくなるのか?

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たまにお客様から「こじらせ女子」という言葉を耳にしますが、そもそも私は「こじらせ女子」という言葉を知りませんでした。

恋愛などの男女関係で「めんどくさい女」が世間で言うところの「こじらせ女子」という定義になっているようです。

「こじらせ女子」で検索してみたのですが、自分のことを「こじらせ女子」と思っている人を相手に、商売をしている女性も多いらしく、インスタやブログを見てみるとキラキラ起業女子と同じような商売方法でした。

インスタやブログはもちろんピンクで統一されており、インスタやブログのところどころに「お金」「ホテルラウンジ」「溺愛」などの単語が散りばめられています。

「私もこじらせ女子でしたが、高収入な旦那をゲット!旦那に溺愛されています!今では週一で高級ホテルにお泊まりできて、ホテルのラウンジで毎日のようにクライアント様とランチやお茶をしています!」という感じで、こじらせ女子を卒業して、お金も幸せを手に入れました的な内容が書かれています。

私からすれば「完全にこじらせまくってる痛い女」に見えます。

ハイスペック男性と結婚し、旦那から溺愛され、高級ホテルに泊まれる女性が、インスタやブログで自分の写真をアップし、その行為が世間一般では「こじらせていない真っ当な女性」に見えているのかといえば、見えていません。

真っ当な女性とは思われていないので、「起業女子 気持ち 悪い」で月間170件も検索されているのです。

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ハイスペックな男性と結婚し溺愛されれば、こじらせを治せるのかと言えば、治りません。こじらせている意味を履き違えています。

ですが、「こじれた女性」が好きな男性は確実にいて、そういう男性と巡り会えて結婚できただけなので、そういう女性のコーチやカウンセリングを受けても、実際のこじれは治りません。

いまだに「稼いでいる男に頼って生きたい」「贅沢な暮らしぶりを他の人に自慢したい」と考えている女性は多いですが、そう考えている時点で、あなたもかなり「こじれて」います。

ハイスペックな男性と結婚できたことやホテルのラウンジでお茶することを周りに自慢して「こじれ」が治るなら、こじれているのではなく、ただのマウンティング女子(自慢女)です。

要は、承認欲求が高いだけの面倒臭い女なのです。

私の知らないことをお客様から教えてもらえるので、お客様と話すだけで勉強になります。

ただ、私のお客様には「起業女子 気持ち 悪い」と思われる女性になって欲しくないので、そうなる前に私に相談してください。気持ち悪い女性と周りから思われない商売方法を教えますよ。