エッセイと集客ブログの違いは、「誰に向けて記事を書いているのか」です。
エッセイの場合は「自分に向けて」記事を書いていますが、集客ブログは「お客様に向けて」記事を書いています。
- エッセイとは、書き手の思うがまま(思ったこと・感じたこと・考えたこと)に書き記した文章のこと。
- 集客ブログは、お客様の知りたいこと、知らないこと、悩みについて書いた記事のこと。
エッセイは読み手を想定して書かれていません。一方、集客ブログは読み手を想定して書かれています。
集客できない人のブログを読んでいると、ほとんどの人が中途半端なエッセイ記事を書いています。
エッセイを書いている途中から、無理やり集客用のブログ記事を付け足している感じです。
そのため、「誰に向けて書いている記事なのか」「何について書いたエッセイなのか」が読んでいてもわかりません。
結局は、集客ブログとしてもエッセイ記事としても、誰にも読まれないのです。
私もエッセイ記事を書いていますが、実はかなり計算して書いています。
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好きなことを好き勝手に書いているように思われているかもしれませんが、それも私の計算です。
記事タイトルを付ける際もSEO対策をしています。そして、人が興味ありそうなことを書いています。そのため、エッセイ記事もGoogleやbingで検索、クリックされ、読まれています。
エッセイ記事でも人に読まれたいなら、記事タイトルには必ず人が興味を持つようなタイトルを付ける必要があります。
「今日のハッピー!」や「息子の成長」というタイトルを付けても、誰にも興味を持ってもらえません。何が書いているのかもタイトルから読み取れません。
せっかく書いたエッセイ記事でも誰にも読まれないままで終わるのです。
エッセイ記事を書くことによって、同じことに興味のある人は読んでくれます。その上、書いた人の人柄や好き嫌いもわかります。
そのため、集客ブログだけを書くよりは、たまにエッセイ記事を書いたほうが、あなたの考え方が読者には伝わりやすくなります。
「私もエッセイ記事を書いても良いですか?」とたまにお客様から質問されるのですが、ジャンジャン書いてください。
ただし、ポエムのようなエッセイ記事を書くと、結局は誰にも読まれません。その辺りは注意して書きましょう。