ブログ集客の相談に来る女性のお客様のブログを読むと99%は、
- 挨拶
- 天気の話
- 季節の話
を記事の冒頭に書いています。
私に相談した後で、時候の話を削除する人もいますが、それでもまだ書き続ける人もいます。
今回は、なぜ書いてはダメだと言っても時候の話を書くのかをお話ししています。
再生時間:11分10秒
結論から言うと、時候の話をブログ記事冒頭に書く人は「自分のお客様となる人や自分が提供できるモノをわかっていないから」だと思います。
誰でも初対面の人やあまり会ったことがない人と話をする際は、本題から入らずに時候の話をします。
相手がどういう人がわからないため、本題から入らずに相手の出方や話し方を伺っているのです。
ブログもそれと同じです。
自分のお客様がどういう人なのか、どういう悩みを持っているのかが、自分で理解できていないため、ズバッと本題から入ることに抵抗があるのだと私は推察しています。
お客様の悩みを理解していない人や、お客様の悩みにに対して何が提供できるのかが曖昧な人ほど、すぐに本題に入れません。自信がないからです。
私に相談した後に自分のお客様が明確になった人は、時候の話を書かなくなります。お客様が知りたい情報を冒頭から書くようになり、ブログ記事が読まれるようになっています。
ブログから集客したいなら、必ず本題から入ってください。お客様はあなたの地域の天気を知りたいと思っていません。
どうしても時候の話を書いてしまう人は、ブログではなくXやインスタに乗り換えてみてください。
Xは文字数制限があるため、天気や季節の話を書くと本題が書けなくなります。
インスタは画像なので、画像に天気の話は書けません。
どうしても時候の話を書いてしまって悩んでいる人は、SNSのほうが向いているのかもしれません。
という感じで、あなたのお客様がどんな人なのかがわかっていない人は、いつでも相談してください。時候の話を書かなくなり、ブログ記事冒頭から本題が書けるようになりますよ。