プレップ法の書き方の具体例を教えてください

最終更新日:

ブログでもインスタでも、今はほとんどがPREP(プレップ)法を使って文章が書かれています。ただ、PREP法の書き方をイマイチわかっていない人が多いです。

PREP(プレップ)法とは:
要点を抑えた、わかりやすい、かつ説得力のある文章が書ける文章の型です。

結論(Point)→ 理由(Reason)→ 具体例(Example)→ 結論(Point)

この順番で文章を書きます。

具体例は以下のようになります。 

ブログタイトル:

ブログ集客にはなぜ時間がかかるのですか?

ブログ本文:

【結論:P
SEO対策をしたブログ記事をWeb上にアップしても、Googleで上位表示されるまでには3〜6ヶ月は時間がかかります。

【理由:R
なぜなら、Web上で信用度の低いサイトをすぐに上位表示させると、Googleに対するお客様の信用度も下がる可能性があるからです。

【具体例:E
実際、私のワードプレスのサイトも6ヶ月目まではGoogleで上位表示されていませんでした。ですが、6ヶ月を過ぎてから上位表示され始めました。今では、14記事中10記事ほどがGoogleで上位表示(20位以内)されています。

【結論:P
従って、SEO対策をしたブログでも3〜6ヶ月はGoogleで上位表示されません。6ヶ月を過ぎたあたりから上位表示された記事が、検索からクリックされるようになります。それまでは地道にSEO対策をした記事を書き続けて、ブログからの集客を狙いましょう。

ブログ記事をPREP法で書くには、ブログタイトルを質問形式にすると書きやすくなります。「なぜ〇〇なのですか?」「どうして〇〇になるのですか?」などです。お客様に実際に聞かれたことや、お客様が実際に悩んでいることをタイトルにすると、記事が読まれやすくなります。

ブログ記事の最初に結論を書くと、質問に対する回答がすぐにわかります。人はブログ記事タイトルを読んだ後、本文を読むかどうかを決めます。記事タイトルに対する回答(結論)が記事冒頭から書かれていると、もっと詳しい内容(理由)が読みたくなります。

PREP法で大事なのは

  • ブログタイトル(質問または悩み)
  • ブログ記事の冒頭(回答または結論)

です。

記事タイトルに興味を持ってもらえなければ、その後にどんなに良いことが記事に書かれていても読まれません。記事タイトルが勝負です。

そこを意識してPREP法でブログ記事を書き、インスタの画像を作ってみてください。

あなたの商売では、PREP法でどのように文章を書けばいいのかわからない場合は、個別にご相談ください。集客できるブログの書き方を教えますよ。