カウンセラーとコンサルタントの仕事の違いは何ですか?

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最近、カウンセラーさんからの相談が続いているのですが、カウンセリングを行う際に、かなり実践的なアドバイスを行なっているカウンセラーさんが多いことに気付きます。

多くのカウンセラーさんが行なっているのは、どちらかといえばコンサルタントが行うことをしています。

カウンセラーとコンサルタントの仕事の違いについて、私の考えを書いています。

カウンセラーの仕事は、マイナスの心理状態の相談者を、限りなく0に引き上げるために、相談者の気持ちに寄り添ったサポートをする仕事です。

一方、コンサルタントの仕事は、0の心理状態の相談者を、一気に10や100ぐらいまで引き上げるための解決策を提案する仕事です。

要は、カウンセラーは「相談者の悩みに対して心や感情に寄り添うサポートをする仕事」で、コンサルタントは「相談者の悩みに対して戦略的な課題解決の提案をする仕事」だということです。

相談者の悩みに対して、相談者自身が悩みの原因と解決策を見つける前に、ズバッと解決策を提案してしまうカウンセラーさんが多いのです。

ですが、それはカウンセラーの仕事ではなく、コンサルタントの仕事なので、カウンセリングを行えば行うほど「何かが違うような気がする」と、カウンセリングの仕事に対して違和感を持つようになります。

今まで何人かのお客様にカウンセラーはやめて、アドバイザーやコーチ、コンサルタントへの業種変更を提案しました。

カウンセラーとしての自信を失っている場合は「いっそのことアドバイザーに鞍替えしたらどうですか?」や「あなたはコンサルタントのほうが向いているので、コンサルやったほうがいいですよ」と提案することもありました。

カウンセラーという仕事は誰にでもできる仕事だと思いがちですが、人の気持ちを扱う仕事が1番厄介で難しいことだと私は考えています。

なぜなら、人の気持ちは万人で違うからです。答えは1つではなく無数にあるから難しいのです。

カウンセラー自身が相談者の悩みに対して、ズバッと答えを出してあげるのは土台無理(根本的に無理)な話なのです。

相談者の悩みの答えは、相談者自身で見つけるしかないのです。

相談者が答えを見つけられるように、根気よくサポートするのがカウンセラーの仕事です。

一時期私も「カウンセラーになろうかな」と考えていたことがあるのですが、タロット占い師になったおかげで「私にはカウンセラー的要素が微塵もない」ということに気付けました。

タロット占い師時代、お客様の相談に対して、じっくり寄り添うより、ズバッと答えを言いたくなる、「こうすればいいですよ」と提案したくなる、早く結果を出してあげたいと思う、これらがすべてコンサルタント的だったからです。

私にはコンサルタント的要素しかないので、今の仕事は合っています。

カウンセラー的要素があるのかないのかが、本人だけではわからない場合が多く、カウンセラーさんや占い師さんから、「私は向いていないのでしょうか」とよく相談されます。

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秋山 アキラ

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