ブログ記事の締めの書き方を教えてください

「記事は書けるのですが、記事の締め方が難しいです。」と、お客様からよく相談されます。

記事の締め方には色々とパターンがあります。

  • 集客記事なら導線への誘導文を書く
  • お役立ち記事なら記事の要約(まとめ)を書く
  • エッセイ記事なら話のオチを書く

主には上記の3つになります。

集客記事なら導線への誘導文を書く

私に相談してくれるお客様の記事は、集客のための記事になります。

記事を読んだ後で、体験レッスンに申し込んでもらうため、個別相談に申し込んでもらうために記事を書いています。

ということは、体験レッスンのページや個別相談へのページに誘導するための文章を記事の締めに書いたほう、導線を引いているページが読まれます。

記事に何を書いているのかによって誘導文の書き方は違ってきますが、記事を読んだ人の悩みを解決するために、体験レッスンや個別相談に申し込んで欲しいので、以下のような締め方になります。

「〇〇が苦手な人は、ぜひ一度体験レッスンに申し込んでください。体験レッスンに参加すれば、苦手意識がなくなり、あなたでもすぐにできるようになりますよ。」

「1人で悩んでいても悩みは解決しません。ぜひ、1人で悩むよりもぜひ私に相談して、一緒にあなたの悩みを解決しましょう。」

と書いた上で、その後に体験レッスンの詳細ページや個別相談の詳細ページへのリンクを貼ります。

お役立ち記事なら記事の要約を書く

私もたまにお役立ち記事を書くことがあります。お役立ち記事とは、記事を読むだけで、1人で問題が解決できる記事です。

私の記事では「SEOとは?SEOを意識した記事タイトルの付け方」などは、お役立ち記事になります。

お役立ち記事では、記事の要約(まとめ)を締めとして書けば、キレイにまとめられます。

と言いながら、私は最後にまとめをあまり書きません。

エッセイ記事なら話のオチを書く

私もエッセイ記事をアキラブログで書いていますが、私のお客様もエッセイ記事を書いている人が結構います。

エッセイ記事を書く場合、話のオチをつけずに書いている人が多いのですが、オチがないと「結局、何が言いたい記事だったんだ?」と、何が言いたくて書いている記事なのかが読者にはわかりません。

プロの噺家でもプロに芸人でもないので、大したオチは書けなくて当然ですが、話の落としどころは何となくでも書かないと読んだ後でオチつきません。

関連記事→ エッセイ記事の書き方を教えてください

このオチを考えるのは私も苦手で、オチを思いつかないエッセイ記事は、途中まで書いて放置していることもあります。

集客のための記事の書き方も記事の締め方も、慣れるまでは大変なのですが、慣れてくると誰でも書けるようになります。

記事のオチを考えることが苦手な人はいつでも相談してください。あなたも落ち着いてオチが書けるようになりますよ。