自分が売りたいものを売っても買いたい人がいなければ商売として成り立ちません。当たり前の話ですが、これを理解するには時間がかかる場合もあります。
「これは絶対に良い!」とあなたが思っていても、他の人も同じように考える訳ではないのです。
あなただけが「良い!」と思っている場合がほとんどなので、商売として成り立たないのです。
あなたのやっている商売を言葉で人に説明できない場合、人が買いたくないものを売っています。言葉で説明できない商売は、大抵ひとりよがりな商売です。
言葉で説明できないということは、内容がフワッとしているため、誰にもあなたが何をやっているのかが伝わっていません。実は自分自身さえわかっていません。そんなものを誰が買うのかも考えていません。
このことにいち早く気付けば、軌道修正ができます。
誰にでもわかる言葉で商売の内容を説明できるようにして、人が欲しいと思っているものを売るようにすれば、売れる可能性も出てきます。
いつまでも自分が売りたいだけのものにこだわり続けていると、結局は商売として成り立たず、廃業することになります。そうなりたくなければ、あなたの商売の内容を見直してください。
商売の内容を見直すにしても、あなた1人ではできません。なぜなら、あなたが「良い!」と思っているため、目が曇っているからです。
そんな時は、いつでも私に相談してください。あなたの商売に需要があるのか、需要がないなら需要が出てくるように一緒に軌道修正しますよ。