わかりやすい文章を書くために参考になるオススメの本を紹介

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ブログでもSNSでもプレゼンでもメールでも、わかりやすい文章を書かないと誰にも内容が伝わらない上に、最悪な場合はまったく読まれないこともあります。

わかりやすい文章を書きたいあなたにオススメの本があります。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。藤吉 豊、小川 真理子(著)

もちろん私も購入して読みました。

わかりやすい文章を書くための超基本的なことが書かれています。まったく難しくはありません。誰にでもすぐ実践できる内容です。

本の中には、私のブログ記事にもよく書いてあることが載っています。

例えば、

  • 文章はシンプルに
  • 伝わる文章には「型」がある
  • 文章は必ず「推敲(すいこう)」する
  • 「わかりやすい言葉」を選ぶ

などです。

文章術の本やコピーライティングの本はたくさん出ていますが、それらを読んでもわかりやすい文章が書けるようにはなりません。

なぜなら、テクニックの前に基本的な文章の書き方を学んでないからです。

テクニックを追求するよりも、その前に基本的な文章の書き方を学ぶことが先です。文章の基本的な書き方がわかるようになると、わかりやすい文章が書けるようになります。

わかりやすい文章を書いたほうがコピーライティングを勉強するよりも、断然内容が読み手に伝わります。

誰もブログ記事やメールの内容に、ドラマチックな内容や小説のような話は求めていません。

読み手は自分が求めている情報を知りたいだけです。

わかりやすくて読みやすい文章を書けるようになれば、読み手に情報をいち早く伝えることができます。

「読み手は自分が求めている情報を知りたいだけ」ということを、頭で理解して文章を書くと、余計なこと(挨拶や最近の出来事、自分の自慢話など)を書かなくなります。

ぜひ購入して読んでみてください。必ず参考になります。

本を読んでも一人ではわかりやすい文章が書けない場合は、いつでもご相談ください。本を読むよりも私に直接教えてもらったほうが、断然早くわかりやすい文章が書けるようになります。

まずは、あなたの書いた文書を見せてください。話はそこからはじめましょう。